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カテゴリ:ウクライナ
兵士らの遺体160体ずつを引き渡す 侵攻開始以来、初の交換か
6/5(日) ウクライナ政府は4日、ウクライナ軍とロシア軍のそれぞれが収容、保管していた兵士らの遺体160体ずつを相手方に引き渡したと発表した。ロシアがウクライナに侵攻した2月下旬以来、双方の捕虜交換は行われているが、戦死者の遺体の交換は初めてとみられる。 発表によると、遺体交換をめぐる交渉にはウクライナ側から軍や情報機関、ロシアに実効支配された領土の再統合問題を担当する省庁などが参加し、両国の戦闘による行方不明者の捜索に当たる責任者同士が合意した。交換は6月2日、両軍がにらみ合うウクライナ南部ザポリージャ州の前線で行われたという。 ウクライナはいま“兵器の見本市”に…戦争で“太る”人たち「戦争は軍需産業の在庫一掃セール」か【報道1930】 6/5(日) 拓殖大学海外事情研究所 副所長 「そうです。イギリスをはじめ送った兵器がどのくらい性能を発揮するか各国の軍関係者は非常に厳しく見ている。我々もジャベリンもスティンガーも知ってはいたが、それがどれだけの効果を持って戦車を破壊できるかを実地で見たことがなかったわけで、軍事関係者は非常にドラマチックな現実を見ている」 元陸上自衛隊東部方面総監 「これはいつの戦争もそうなんですが、ジャベリンにしても結構古い兵器なんです。スティンガーなんていうのはもっと古く、何十年も前の兵器。こういった物を各軍需産業は持っているわけです。これを戦争の機会に在庫を一掃する。処分のチャンスと・・・」 拓殖大学海外事情研究所 副所長 「活況を見せるNATOの軍需産業の裏返しです。ロシアの兵器システムに対する信頼感が徐々に失われていくと思います。(中略)アメリカの武器の売り方は、“ネットワークで戦争を戦う”という文脈の中で同盟国に武器を売っていくというシステム。ロシアは今回分かったように友達というか友好国がいないわけですから市場が限られる。技術面でも政治面でも軍需産業は苦労するでしょう」 防衛省防衛研究所 政策研究部長 「ロシアはエネルギー大国であり、武器輸出大国であり、この二つを輸出することで国家の財政を成してきた。エネルギーでは禁輸が進み、武器ではインドがロシア離れを始めている。理由としては、ロシア製兵器の信頼性の低さが実戦で明らかになった。ミサイルの命中精度が思いのほか低かったとか・・・。 もう一つは、半導体など電子部品の調達が西側の制裁で難しくなって、戦車などの生産も事実上止まっている。すると、インドなどロシア製兵器を買っている側にすれば、今後安定供給が難しいだろうと。ということでなおさらロシア離れが進む」 元陸上自衛隊東部方面総監 「アメリカが目指しているのは、ロシアを軍需産業も含めて徹底的にダウングレードさせようということ。ロシアが二度と軍事大国にならない、ものすごく小さな国にしてしまおうと・・・。そうなればインドや中国などロシア製の武器を買っている国はさらに大変な思いするでしょう」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年06月05日 15時55分52秒
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