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2022年06月13日
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カテゴリ:ネイチャー
これぞサイエンス? 邪馬台国の場所は「日食」で特定できるか
6/10(金)

新潟県の糸魚川では、フォッサマグナという世界でも独特の地形によって、古来より多くの翡翠が生成され、世界最古の翡翠加工を実現していましたが、その後、翡翠人気の衰退によって忘れ去られていました。

 遺跡からときどき翡翠が発掘されると一部の人は「日本にも産地があるのでは?」と考えましたが、証拠が見つからず、昭和初期まではミャンマーが世界で唯一の翡翠の産地と考えられていました。

 しかし神話の世界に目を向けてみると、大きなヒントが隠れていました。日本神話では、「越の国」(北陸地方一帯)を治めていた「奴奈川姫(ぬなかわひめ)」という神がいたとされています。

 『古事記』『出雲風土記』などで日本国をつくった神として記されている、大国主命(おおくにぬしのみこと)の妻とされる神です。そして奴奈川姫は、このあたり一帯を支配する、翡翠の加工をしていた一族の首長であったとも記されているのです。

 糸魚川市を流れる姫川(これも奴奈川姫にちなんだ名前です)から海に注ぐ海岸には、奴奈川姫の銅像が立っていて、その首には翡翠の勾玉でできた首飾りがかけられています。奴奈川姫は巫女(みこ)であったとされ、卑弥呼を彷彿させます。

 この神話を知った糸魚川出身の詩人・歌人の相馬御風(そうま・ぎょふう)は、1938年、「越の国の翡翠はきっとこの山奥(糸魚川)のどこかにある」と思い立ち、友人知人の協力を得て、糸魚川流域で翡翠探しを開始しました。そしてついに、小滝川にそそぐ土倉沢の滝壺で美しい緑色の石が発見され、東北大学理学部岩石鉱物鉱床学教室で鑑定したところ、翡翠であることが判明したのです。






最終更新日  2022年06月13日 07時31分49秒
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