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maizumiコラム

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Jun 28, 2006
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雨の季節になったこと
雨の季節には 雨の精を思い出す
私が出会った雨の精は それは美しい女の姿をしてた
その頃の私は タカをくくっていたのだ

雨の精の家来の一人は「湿気」である
湿気は冷たくされると水気に変身する
これを結露という

木の家を腐らせるのは結露である
家にカビを生えさせるのも結露である
ダニの命を永らえさせるのも結露である
結露は人間のアレルギー症候群を発露させる原因になる

くれぐれも雨の精の家来の湿気に冷たくしてはいけないよ

ところが湿気という奴は油断をすると
どこにでも入ってくる
聞くところによると
湿気は空気よりも小さいために
空気を遮断できる物質であっても湿気は遮断できないそうな
もちろん水分を遮断できる物質であって湿気は遮断できないそうな
湿気は、材木も、石膏ボードも、防水シートも
コンクリートでさえ貫通するんだから
そうして湿気は音もなく忍び寄ってきて
ちょっと冷たくするとすぐ結露してしまう

ましてや雨の精の恐ろしさと言ったら。。。

彼女の前言を翻えさせることぐらいは
朝メシ前。。。






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Last updated  Jun 29, 2006 12:46:59 AM
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