青年爺ちゃんの独り言

2012/06/26(火)18:01

息子夫婦が母親の命日に・・・

家 族(65)

  亡妻の命日には毎年、わが家族全員が揃って墓参するのが通例だったが、娘も息子もそれぞれ都合が合わず、とうとう今年は誰も来なかった・・・ ところが、前の晩、鎌倉の息子から 『 急な話になるが、明日の命日は、子どもたちはダメだが、自分たち夫婦は行けるようになったので墓参りに行くよ』 という電話があった。   鎌倉から吾輩のところまで、クルマで片道2時間半は掛かる。  家族全員とはいかなくても夫婦だけでも都合を付けて墓参りをしようという  気持ちはとても嬉しく思う。   墓参が済んだら我が家にも上がらず、踵を返すように帰って行ったが、  忙しい合間を縫って墓参に訪れた息子の気持ちを亡妻も喜んでいるだろう・・・ 母親が亡くなって10年が経つというのに、いまだに遠く離れていてもお墓参りをしようという気持ちは、いつまでも大事にしてもらいたいと思う。それが “人間の道” というものかもしれないからね。   来週7月1日には娘家族が一週間遅れの命日墓参に来る予定だ。  吾輩は素晴らしい子供たちに恵まれ幸せだと思います。  これも亡妻の子育てのお陰と感謝している・・・

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る