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カテゴリ:日常話
「~笑顔とありがとうを伝えると、あったその人たちの人生も微妙に変わる」
いつもメッセージを頂いているLady Murasaki♪さんのブログの言葉です。 今の僕にもっとも必要な言葉かもしれません。 時に、忙しさに苛立ち、笑顔を忘れることもしばしば… 近頃疲れ気味の自分に活を入れる言葉です。 さて、今日は大阪NPOセンターが後援する「日英シンポジウム」に伺いました。 “民間公益活動の新時代を迎えて、英国の制度や経験を学ぶ”という内容です。 チャリティ活動が当たり前のように社会に浸透している国と、しゃかりきに 自分たちのことばかり考えてきた国とは、「チャリティ」という言葉の重みの 違いがこうもあるのか…と驚きを感じました。 英国では16世紀初頭から関連の法律が制定されているそうです。 同じ頃、関ヶ原で国盗り合戦をしてきた国とは比べる方が間違いですが… しかし、「長い歴史があるからすばらしいのではなく、内容こそが大切である。」 とも言われて形無しという感です。 官・民が一体となって公益性のある活動、協働が必要ではあるのですが、 悲しいかな、スキャンダル尽くめの国に先行きが見えないことも事実です。 一人一人の意識の中に浸透するのはいつの事やら… 地下鉄で妊婦やお年寄りを前にして、寝たふりをする人を横目に ふとそんな事を考えてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.19 00:17:38
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