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今日は11月22日いい夫婦の日です。
最近お昼の芸能ニュースでは、「誰が結婚して・誰が結婚した…」などと、 相も変わらずお節介なことではありますが、そう言いながら見てしまう自分 もいます。 先日、ある被害者が言いました。 「事故に遭って夫婦のほころびを見直すことになった…」 と大変意味深ですが、つまり自分が窮地においこまれたときにパートナーが どれだけ支えとなってくれるのか?を垣間見たそうです。 幸いこの被害者は、ほころびが修正できたのですが、実は事故を原因として 離婚となる夫婦は意外と多いのです。 治療期間は孤独感に苛まれるとよく聞きますが、被害者の精神的ダメージは 大きく、それをカバーするパートナーの支えも重要となります。 面談の際には「夫婦2人でお越しください」と言うことが多いのは、社会復帰 するには家族の協力も必要不可欠であることを説明するためです。 危機に瀕したときに家族がバラバラであった場合には、後遺障害よりも大きな しこりも残しかねません。 事故は被害者だけでなくその家族にも大きく影響します。 苦難を共に乗り越えてこそいい夫婦、乗り越えた夫婦はどこか違います。 お互いに何かをなし得た顔つきというか… そういう意味で事故の経験もある種の岐路なのかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.22 21:04:47
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