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カテゴリ:日常話
先週の金曜日夕方の天気予報で
「明け方の午前3時頃にふたご座流星群が見える…」 と言っていたので、これは見ておかないと!と思い、期待に 胸ふくらませて待っていました。 午前0時を過ぎた頃からそわそわとベランダに行ったり来たり、 少年気分というかミーハーというか、自分でも困ったものです。 じっくりと見始めたのは、午前1時を過ぎてから。 ベランダのエアコン室外機をテーブル代わりに水筒に入れた ホットウイスキーを置き、厚手のブランケットを肩に掛けて 寒さ対策も準備万端。 15分ほどで東の空に5個の流れ星が見え、気分は最高潮に… しかし、そう思ったのもつかの間… 以後は視界に入った流れ星を追いかけるのに必死で綺麗に 目視できたのは10個程度、 1時間を過ぎた頃には、水筒の酒が切れたと同時に鼻から 大量の鼻水が出て来るように… その日の気温は風も重なり体感温度は0度に限りなく近く、 ちょっぴり太めの中年の身体から体温をどんどん奪って いったのです。 仕方なく、諦めてリビングで暖をとりながらしばらくすると その場で寝てしまうことに 明け方、寒さで目が覚めると悪寒の合図、したがって週末はダウン。 しかし、流れ星に願い事をするのは忘れませんでした。 「宝くじが当たりますように…」 バカな大人でしょ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.17 23:37:16
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