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テーマ:自転車(12738)
カテゴリ:スポーツ
12月の武雄競輪は1日から5日まで発売が無く6日の全日本選抜競輪からの発売となりますよ。
自転車の土台となります、奇麗な青に白くメーカー名が書かれている部分がフレームですよ。
(私は現役時代、4メーカーとも自転車を作っていただきました)
そしてハンドルが有りましてフレームとハンドルをつなぐ部分がステム(ハンドルポスト)です。 どちらも軽合金のものと鉄があり選手個々の好みや戦法で組み合わせを変えますよ。 そしてハンドルが滑らないようにニギリが取り付けられます。(ゴルフクラブのグリップみたいなものですね・・・少し違いますが?) サドルとそれをフレームに繋ぐものがシートピラーです。ピラーにより調整されるサドルの高さや前後は選手にとってとても神経質になる部分の一つです。 そして脚の力を自転車に伝えるペダル、ペダルとレーサシューズを固定する為のトークリップとクリップバンドがあります。 そしてペダルとフレームを繋ぎ動力を後輪に伝える為のクランクがありましてクランクには前ギアが取り付けて有り後輪には、小ギア が取り付けて有ります。そしてその2つのギアを繋ぐのがチエーンです。(一般用自転車もおなじですね) この、前ギア(大ギア)と小ギアの比率がギア比ですね。 最後になりましたが大切な前後の車輪が有りますよ。 車輪も先ず中心にハブがあり、ハブにスポークを通し27インチのリムと結合してスポークの張り具合(張力)をプロの技で調整して車輪の横と立てのフレをとり車輪の完成です。 この車輪(ホイール)に競輪用シームレスタイヤ(手作り)をリムセメントで貼り付ければ準備OKとなりますよ。 車輪(ホイール)がワンペアー3万円ぐらいでタイヤが1本1万円ぐらいですのでこの部分だけで5万円となりますよ。(ちなみにタイヤは接触事故が無くて10場所ぐらいが寿命ですので3、4ヶ月で2本交換ですね) ※この自転車やその部品ほとんどが選手の自己負担となります(競走中や指定練習中の事故は一部負担)ので選手も頑張って稼がないと大変なんですよ。 細かいものはまだまだありますが大まかにこんな感じで競輪用自転車が完成ですね。 今度時間があるときに細かくそれぞれの部分を特集して実際にどんなものがあるか?その組み合わせセッティングによりどのような影響があるか?その価格などを数回に分けて特集してみますね。(ネタに困った時にです) 東JIMA こちらから他のスポーツや競輪や公営ギャンブルのブログお楽しみください そして競輪の輪を広げる為に1クリック御協力お願いいたします ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ここからブログランキング応援ください ここも見てくださいね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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