44.ぽんスポ （笑顔の応援）

本日は、たけお競輪『日本トーター賞』の最終日の決勝戦の日が開催されました。

今朝は、穏やかな風が吹く武雄バンクでしたが時間がたつにつて風が変わり牙をむき出し始めレースに影響を与えているようでした。


では、本日のレポートです。


５R　頑張るベテラン
　
昨日２着、そして本日も２着と２日間連続の確定版乗りを果たした私と同期、同級生の谷尾佳昭選手です。

秘密は、２日目から変えたギアと身体がマッチしたとのことでしたよ。


７R　頑張るベテラン２
　
S級の補充で３着と頑張った佐々木浩三選手です。

こちらは、私と佐賀の同級生でS級点数を確保し続ける努力と根性のベテラン選手ですね。


ベテラン二人をご紹介しましたが佐々木選手が走る前の７レース発売中には１月からデビューする佐賀の新人紹介がバンク内で行われました。
　
　　
１月１～３日の玉野競輪でデビューする飯塚直人選手（白　１番車）と

１２月３１～１月２日の久留米でデビューの野方宏樹選手（赤　３番車）です。

二人とも１月の２戦目は、地元武雄となりまして

飯塚選手が１月１９～２１日の「餃子会館賞争奪戦」参加予定で

野方選手が、１月２７～２９日の「夢現賞争奪戦」に参加予定となっています。

　　
　
本日は、これからの選手として頑張って行く抱負と決意をのべて、初めての記念品投入れファンサービスを行いましたよ。

緊張しましたかという質問に

「素直に緊張しました」と答えてくれた初々しい新人君たちでした。

デビュー戦は、こんなもんじゃない重圧のプレシャーに襲われると思いますが、そんな中でも自力で自分を出し切り頑張って見事に打ち勝ってもらいたいと応援したいと思います。


１１R　A級決勝戦
　
力強く捲くりきった、徳島の大久保直也選手の優勝となりました。

今回の大久保選手の捲くりは、良くキレていました。

「大久保選手、おめでとうございました」


２着
　
僅差で準優勝となった熊本の大窪輝之選手です。

惜しかっただけに、チョイ複雑な心境ですね。


３着
　
こちらも３車横一線で僅差の３着となった大分の吉川裕二選手です。

武雄では、２場所連続の優勝戦確定版載りと武雄に強い選手ですよ。

でも惜しかったですね～。



１２R『日本トーター賞』　S級決勝戦
　
圧巻の強さで優勝は、大本命の長塚智広選手となりました。

今日は、捲くりで１１秒５と１２Rでは風も出て急に冷え込み、けして良い条件ではなくてもこのタイムで圧勝と格違いの強さを見せていただきましたよ。

　
優勝者ファンサービスでは、「寒い中を応援いただきありがとうございます。武雄は、温泉もあり人も暖かく良いところです・・・・」などとファンに感謝の気持ちと武雄の宣伝も行っていただきましたよ。

礼儀正しい挨拶に、お客様も暖かい声援を数多く送られておりました。


　
表彰式でも武雄の事を褒めていただく礼儀正しく気さくな長塚選手でした。

「長塚選手、見事な３連勝　おめでとうございます」


いや～、本当に強いの一言で今後も長塚選手の走りを要チェツクして行くと面白いと感じましたよ。

「人が走る競輪」だからこそ応援したくなる選手の一人ですね。



たけお競輪「日本トーター賞」、本日無事に終了いたしました。

「ありがとうございました」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東JIMA



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