競輪選手の１０００ｍタイムトライアル

本日、お昼過ぎ（１２：３０ぐらい）に選手会の方に行きますとミッキー副支部長が今から独走（１０００ｍ）計りますからカメラありますかとネタを提供してくれました。 この１０００ｍタイムトライアルと言うのは、走ったものでけに分かる異様な苦しみの種目で何らかの目標（目的）が無ければ、はっきり避けて通りたい種目（練習法）ですよ。 もちろん走るのは赤い半ズボンのミッキー副支部長ではなく弟子の９３期　佐々木翔一選手ですよ。 どうして走るのかと言うと 翔一くんは、春の佐賀合宿（地区プロ予選会）時に怪我のため入院していたことから地区プロに出るという目的の為には怪我が治った今　１０００ｍを入らなけれ計時しなければならなかったのです。 写真の表情でも分かると売り、走るのをやめたくなるぐらいの大きな緊張感に襲われる翔一くんですね。 では、そお佐々木翔一選手の　１０００ｍTT模様は 　コチラの動画からお楽しみください。 記録は１分１０秒台と何とか地区プロ選手の権利に届きましたよ。 １０００独走ご選手会道場でノビている翔一くんに師匠　三槻選手（合宿時に１分９秒台のタイムを出してます）が「実力の差だな」と弟子に激をとばすと・・・。 聞いて下さいよと私に翔一くんが「今日は１０００ｍを計る前に練習で３本続けて先行してるんですよ」と軽く言い訳をカマシて来ましたよ。 ま～でも本当に午前の内に練習モガキ（４００ｍや６００ｍ）で３本先行した後の１０００ｍ 　１０秒台は頼もしく成長を見せてますね 今、佐賀の若手たちが徐々に盛り返しを見せ始めてます。　近くで見かけたら佐賀んもんの頑張りを応援してくださいね。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東ＪＩＭＡ