竹田城跡 3時間^^
いやあ、今年初めてで(たぶん、唯一の)竹田城❣❣雲海もバッチリ出て、良かったです~土曜で、人は多くこの日、朝の入城者数は1400名だったと❣❣11月4日は、2400とさらに多く、その日の混雑ぶりは大変で身動きできないくらいだったとか^^まあ、昨日も充分人が多くて、ビックリしました❣ガイドさん、「まさに瀬戸内の島のようでしょう❣ 海❣❣ 雲海ですわ❣❣」と。竹田城跡への熱い思いが伝わる熱弁解説でした❣❣とても楽しい時間を過ごさせて頂きました❕ありがとうございました~❣❣さて、関ヶ原戦後、城主赤松広秀が鳥取で切腹させられた後竹田城は、廃城とされ捨て置かれたそうです。そこから400年ほど捨て置かれていたと。そしてマニアの間では知られていましたがそれが2000年代(2009年だったか❓❓すでに記憶が・・・^^)に何かで(^^忘却の彼方・・・)紹介され、一気に人気に火が付いたそうです。そして大勢の人がやって来るようになり、城跡は一時荒れたようです。それを整備して、今に至っていると。今も発掘を進めながら整備に努めていると。まだ半分ほど未発掘だと。400年前の姿をそのまま残す竹田城ですが、広いです❣!山城でこれだけの広さを持つ城も、そうそうないとか❣❣さらに石畳も見られ、これも山城としてはかなり珍しいと❣❣他には、安土城や岐阜城(くらい❓❓と話されたか❓❓忘却・・・^^)くらいで生野銀山を控えた竹田城の、存在意義の大きさが見えると。当時、世界中に出回る銀の3分の1は、日本産の銀で世界も注目する銀大国ジャパンだったそうです^^ガイドさんの話は30分くらいあったかな❓❓本当に楽しくあっという間にでしたが、時はかなり過ぎ^^雲海は晴れ始めており、快晴のスカイブルーが広がっていました~❣❣いやあ、朝やって来たときには、寒しいだろうし、そうそう長居はできないだろうと思っていましたが^^すでに9時を回り、辺りのたくさんの人は潮が引いたように・・・まばらに^^快晴無風温暖で、見晴らしも良く❣❣ここまで居たら、雲が上がるまで居ようかってことになりました❣❣ガイドさんも、今日のは最高ですよ。こんなに長く雲海が残るのは、そうそうありません❣❣雲海が見られるのは、だいたい年に40日ほどだと。9月~11月が多い。2,3日前に雨が降り(水分が要ると)前日が暖かく当日の朝が冷えて、風が無いってのが好条件だと。9時半頃かな❓❓どんどん晴れて下界が見えてきました~さて、こちらの写真は、美しいお姉さまもですが後ろの石垣に注目を❣❣穴太衆による野面積みの石垣です。(あのう衆 のづらづみ)穴太衆は、比叡山のふもと坂本あたりの石工集団で、坂本などの石垣などを整備していたのを信長や秀吉が使ったそうです、安土築城にも活躍したと。なお、穴太衆は今も、会社組織として存在し、活躍されていると❣❣さて野面積みは、自然の石をそのまま利用して、大小や形などもさまざまな石を積み上げる工法ですが、隙間があるのが強度を保ち、地震などにも非常に強いそうです。しかし、これだけ隙間だらけでは忍者❔❓はじめ敵が上りやすいようですが当時は、隙間にびっしり小石を詰め、かなり平面にしたそうです。そして登ろうとすると足をかけた小石がこぼれ落ち、危なく登りにくい構造になっていたと。今は、400年の風月で小石が崩れ落ちたりして穴だらけになっていると❣そしてもう一つ、これらに石は、山のふもとから担ぎ上げていたものではなく山の地中に埋まっていた石を掘り出して使っていると❣❣私は、これまでずっと昔の人は凄すぎる・・・よくこんな巨岩を運び上げたと思っていましたがそれは間違っていたようです^^竹田城ももとはさらに数十メートル高かったそうです。その山を削り地中の石を切り出して、石垣を作ったと言うことでした❣❣いやあ、いろんな話が聞けて、面白かったです~そうこうするうちに、完全に晴れ渡ったのを見て、そろそろ降りましょうかと下山開始しました^^いやあ、天気に恵まれ、最高でした❣❣竹田城から東を向いていますが、正面奥の山の向こうが播州地方だと。あの山を分水嶺として瀬戸内と山陰で気候もずいぶん変わるそうです。あの向こうが姫路だと聞いただけで、この谷を行くと姫路に行けるんや!とか反対方面に見えてる山々を右へ進めば京へ。左なら日本海へ❢別にそれがどうした❔ってことですが、ちょっとしたことを聞くだけでなんとなく見る景色に、色が付くような感じがするのは、不思議なもんです^^下りはけっこうとっとと降りられました^^蕎麦畑がありました~下から見上げる竹田城跡車に戻ったのが10時15分くらいでした。このあと、ランチにはまだ早いと道の駅買い物ツアーに行きお姉さま方は、どこぞのお店の仕入れですか❓❓ってくらい段ボール箱に野菜等を詰め込んで戻って来られました^^私は、またまた枝豆と銀杏をゲット❣❣11時開店のお店へランチに向かいました。