ジョン・ライドン自伝感想4回目です。
中学生となったジョンは小学校時代とは一転して不良になりました。
そしてジョン・サイモン・リッチー、あるいはジョン・ビヴァリーことシド・ヴィシャスと出会います。
出会って2週間後にジョンとシドは友達になりました。
更にPILのメンバーになるジョン・ワードルことジャー・ウォブルとも出会いジョンとシド、そしてジョン・グレイと友人となりました。
4人の名前が偶然ジョンだったので「ジョンズ」というグループ名でキングス・ロードではかなり知られたグループとなりました。
独特のスタイルでジョンを筆頭に彼らは有名になります。
それがマルコム・マクラーレンの目に止まりピストルズのメンバーに選ばれます。
おそらくジョンというかジョンズのメンバーにとってはこの不良グループ時代が最も幸せだったのかな…などと想像してしまいます。
ピストルズ時代から正に波乱万丈な人生になるわけだから…
と、ここまでが第1章です。
次回から第2章へと続きます。