タッグチーム紹介編、今回はアテテュード時代もっとも好きだったチームを紹介します。
ニューエイジ・アウトローズ(”バッドアス”ビリー・ガン&”ロードドッグ”ジェシー・ジェームス)です。
ビリーは以前スモーキー・ガンズ(パートナーはバート・ガン)で活躍し、ジェシーはボブ・アームストロングの末っ子でWWE入り当初はジェフ・ジャレットのマネージャー”ローディー”として活動していました。
このチームを語るのにDX(DジェネレーションーX)抜きでは語れません。
但し、アウトローズが加入したときショーンは一時引退状態で、トリプルHとチャイナ(ジョアニー・ロウラー)とWCWを離脱したばかりのXパック(ショーン・ウォルトマン)の3人がDXのメンバーでした。
ストーンコールドとビンス・マクマホンの抗争と並行してDXとネイション・オブ・ドミネーション(リーダーはザ・ロック)の抗争も結構盛り上がりました。
アウトローズはWWE世界タッグ王座を5度獲得するなど、アテテュード時代を代表する名チームでした。
ビリーはシングルでも1999年キング・オブ・ザ・リングで優勝しました。
2000年になるとエッジ&クリスチャン、ダッドリー・ボーイズ、ハーディー・ボーイズらが台頭してきて、アウトローズは次第にフェードアウトしました。
その後TNAでチーム名こそ変わりましたが活動を再開しましたが、やはりWWEほどの活躍までには至らず。
もっとも個人的には試合よりもジェシーのマイクパフォーマンスのほうがお気に入りでしたが(笑)