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カテゴリ:ナチュラルスウィーツ
まだ5月というのに、暑い日が続いています。 今朝は携帯で見たお天気情報にびっくり。 「引き続き強い日差し。熱中症に注意。」 熱中症・・・5月なのに そう。5月です。 すっかりご無沙汰してしまいました。 そして、実は1月にモニターをさせていただいた、難波行秀氏のスープスプーン、第2弾をお預かりしていたのですが、それもすっかり延び延びになっていたのでした。 申し訳ありません・・・! 早速第2弾の作品をご紹介。 第1弾と、第2弾の内の1本を並べてみました。 次に第2弾の2本を比較。 どこが違うの?と気になりますね。 わかるでしょうか??? まず第1弾に比べて第2弾は、匙が心持ち大きくなっています。 幅がわずか数ミリ大きくなっただけで、その使い心地のなんと異なること 匙の深さはさほど変わりないのですが、その分匙のカーブが緩やかになり、口に含んだ時にさらに唇に沿いやすくなりました。 シチューをいただいた際には、具の食べやすさに感動・・・ (旨く表現できないのが悔しいです) 次に第2弾の2本の違いはというと、匙の形がわずかに違うのです。 匙の深さ自体は違いがあるのかどうか正直わからないのですが、よく観察してみると一番深く作られている位置が違っていて、1は匙の中心よりやや下より、2は匙の中心あたりにポイントがあるようです。 この微妙な違いによって、使い心地にどれほど差がでるのか、自分がその差に気付くことができるのか、試す時にはどきどきしました(笑 使ってみた結果、実は1も2も口当たりは抜群で、どちらがいい、と言えるほどの差が感じられなかったのが正直なところです。 匙の先端部分の厚みが変わらないせいか、どちらもとても唇に馴染む使い心地・・・ ただ、匙の形の差によって、一度に掬える分量が違います。 わずかな差ではあるのですが、たとえばとろみのあるスープや具沢山のスープを“食べる”なら、多く掬える2のほうが食べ応えが感じられていいと思います。 逆に、さらりとしたスープを“飲む”のであれば、2では少し一口分が多い印象なので、サトウは1でいただきたいと思いました。 ここまでくると好みの問題ですとか、口の大きさも影響してしまいますね 前回に引き続き、あまりお役に立ちそうにない感想で申し訳ありません・・・ 今回は、「わずかな差でここまで違いがでるものなんだ・・・」とその繊細さをこちらが学ばせていただきました。 第1弾から第2弾に至るまでの間に、どれほど試行錯誤なさったのかと脱帽しております。 まさに工夫と技術が合わさってこそ生まれる作品ですね。 完成を楽しみにしております・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 20, 2011 04:16:47 PM
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