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カテゴリ:滋賀県の神社
。 新羅商人の船で入唐した経験を持つ円珍は、
「歴史の真実」を知っていた可能性があると前の記事で書きました。 . 。 。
。 上記①~③+αの謎を解く仮定がひとつだけあります。 ■隋書・倭国伝
開皇二十年 俀王姓阿毎字多利思北孤號阿輩雞彌遣使詣闕 (開皇二十年倭王の使いが宮中に来た。倭王の名は姓はアメ、名はタリシホコ) ※「タリシホコ(多利思北孤)」の「北」は「比」の誤植と言われています。 どちらにしても倭王アメノタリシヒコは男王ですが、 当時の大和の天皇(大王)は推古女帝です。
有阿蘇山其石無故火起接天者 (倭国には阿蘇山がある。その石は理由もなく火がおこり天に届く) ※阿蘇山は言うまでもなく九州の火山です。 2.after・白村江
■旧唐書倭国伝・日本国伝
日本國者倭國之別種也(中略)日本或云日本舊小國併倭國地 (日本国は倭国の別種。日本は元は小国であったが倭国の地を併せたものだ) ※旧唐書によれば、大和の「日本国」と「倭国」は別の国だということ。
衣服之制頗類新羅 (衣服の制度は新羅に似ている) ※「旧唐書」の言う「日本国」は親・新羅派と言っているようです。
■宋史日本伝以降
内容については省略します。
天皇に関する記述など、日本書紀からの引用が主となっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.03.27 08:40:08
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