2009/02/24(火)15:02
ボランティア交流会
今日はボランティア団体の交流会があって参加してきました。
私めが所属しているのは点訳グループですが、その他中区の社会福祉協議会を拠点として活動中の、子育て支援・手話サークルなど々の17グループで作っている団体の年1回相互交流の場です。
40人ほどが集まり、各グループの近況・活動状況などを報告しあい、余興ということでもないのですが、マジック・ボランティアのメンバーによるマジックと簡単なマジック講習。その後は6人ぐらいのテーブルごとで懇談と言いますか茶話会。
お互いの顔つなぎでもあり、また他のグループの様子も分かるのですが、共通している事というとボランティアの高齢化。ボランティアを日常的にやってみようという人は、だいたい男性だと定年後の60歳・65歳から始める人が多く、女性も子供が成人してから後に始める50歳代以降の人が多いようです。勿論若い人もいるのでしょうが、我が団体に関しては高齢化が進んでます。
新しい人が入ってこないんですよね。現役バリバリの世代は仕事に追われて、そんな余裕はないでしょうし。ですから私めなんぞは、一番若いくらいなのです・・・
社会福祉協議会の建物にはデイサービス・センターも併設されていて、来所の高齢者の姿もよく見ますが、福祉の草の根レベルの現場では何かにつけ、端的にいえば「人・物・金」が足りてないなと感じます。
地震などの大災害の時は、ボランティアもわっと集まりやすいのでしょうが、私たちとしては日常の中でも、こつこつと活動を続けていけたらと考えています。