箱根駅伝

あけましておめでとうございます。 正月はいつも全日本実業団のﾆｭｰｲﾔｰ駅伝、そして2・3日の箱根駅伝をﾃﾚﾋﾞ観戦しています。とは言ってもそんなｶﾞﾝｶﾞﾝのﾌｧﾝでもないので、出発時から観る訳ではなく3区くらいから観るぐらいですが。実業団優勝はﾄﾖﾀ自動車。箱根往路優勝は前年に続き青山学院。 箱根駅伝は関東地方の大学出場で一地方大会。その地方大会がこれほど注目されるのは？　全国的にみれば全く興味のない人も多数いるのだろうが、陸上好きには超有名・別格の大会。なぜか、思うに1920年に始まった歴史の長さ、そして東京から箱根芦ノ湖を往復するｺｰｽ。 東京を出て途中から富士山を仰ぎながら走り、そして5区の小田原から芦ノ湖を目指す山登りが、一番の見どころﾜｸﾜｸするところ、力を入れて観てしまいます。そこが多くの人を箱根駅伝ﾌｧﾝにさせている最大の魅力では。 そしてそこで終わらずまた東京へ戻るという、私め流に言わせれば律義さ。復路があることで往路で成績が悪いﾁｰﾑでも復路で逆転勝利をつかめるかもしれない期待感。それも面白さを倍増させる要素でしょうか。 さてさて、明日の復路は如何なりますやら。青学が復路も勝つか東洋・駒沢・山梨の追い上げなるか、思わぬ伏兵が食い込んでくるか。楽しみ楽しみ・・・