318662 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

Camera di Allora.

Camera di Allora.

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

Allora

Allora

カレンダー

フリーページ

カテゴリ

コメント新着

Allora@ Re:ショートステイ(01/06) じゅりあすさんお久しぶりです、お元気で…
jurious(じゅりあす)@ Re:ショートステイ(01/06) 以前写真の書き込みなどでお世話になった…
Allora@ Re:志野茶碗(08/01) コメントありがとうございます。フィード…
ドイツ@ Re:志野茶碗(08/01) 世界中にYAKIMONOはあると思いますが,日…
jurious(じゅりあす)@ Re:株価が(06/02) お久しぶりです。 東海地方にいたのですが…
jurious(じゅりあす)@ Re:五輪開会式(02/08) 今、ブログ管理を見たら、以前は存在して…
jurious(じゅりあす)@ Re:五輪開会式(02/08) ご無沙汰しています。 五輪開会式は録画…

お気に入りブログ

ブロイラー、屠殺 jurious(じゅりあす)さん

つれづれ浮世草 嫌好法師さん
2018年07月16日
XML
カテゴリ:読書
夏目漱石の「門」、「三四郎」「それから」に続く三部作の三作目。

友人の妻を奪って結ばれた夫婦の、世間から一歩退きなるべく世間とは関わらぬような暮らしぶり。
自らの愛欲を貫いたが故の、鬱々たる日々の暮らしに何かしらの光は見えないか、煩悶の精神生活に救いは無いのか。
主人公宗助は参禅してみるが、一週間ほど参禅してみたところで問題は解決されるはずもなく、帰路につく禅寺の門前に悄然と佇む。

明治知識人の心情というのか、現代とは全く違う時代の感覚と言ったらよいのでしょうか、正直なところ余り面白くはなく、心に響くという事もない作品でした。
これは私めの感受性の鈍さの故にかもしれません。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018年07月16日 17時22分38秒
コメント(0) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.