テーマ:愚痴愚痴日記(1542)
カテゴリ:愚痴
最近日記を更新しなかったのは、パソコンの調子が悪い事もあったけど、4年間付き合った彼と別れて何もする気がおきなかったからだ。別れて1ヶ月間は、一人って楽だなー。と思っていたが、新しい仕事に行って、前の会社みたいにおしゃべりが出来ないので、「おやよう」「おつかれさま」位しか話さなかった。家に帰ってきても、テレビを見るだけで口を聞かない。2週間経ったある日、寂しくて寂しくて別れなければよかった。という後悔の念が押し寄せて来た。
細木数子の大殺界など気にせずに結婚すればよかった。出産恐怖でも、子供を産めばよかった。一緒に引っ越すか?といわれた時に行っていればよかった。などなど。 一人になりたかった時は、どんなドラマを見ても「結婚なんて!」と独身を貫く人ばかりだったのに、別れた途端に、「結婚ていいね。」と結婚して、妊娠する話がほとんどだったから、余計にそう思った。「今さらそっちに行くのは遅いかな?」とメールしたら、次から受信拒否にされてしまい諦めたけど。 今まで犬が飼いたくても飼えなかったから犬を飼おう!と思っても、一人ぼっちじゃ寂しいかな?と飼わなかった。 これは、さくらに会うためだったんだね。 前の会社の人にたまねぎをもらい、ダンボールに入れてキッチンに置いてたら、ゴキブリだらけになってしまい、インコを飼おうとしたけど、飼えなくなった。どんどん気が狂いそうになるくらい寂しくて、会社を辞めたら少し落ち着いて来た。 そして9月3日に今の会社に入り、また寂しいと思い始めた頃にさくらに出会った。 私の生活に寂しさは、なくなってきた・・・はずだったのに 今日職場に新しい女が入って来た。食堂を案内してくれというので、一緒に食べてたら、 「○○さん、結婚してるの」 「してません」 「何歳?」 「教えたくありません」 「ふーん、でも結婚した方がいいよ。」 「一人が楽ですよ。」 「今はそうかもしれないけど、後々になって寂しいよー。私も旦那と別れようと思ったけど、寂しくてねー。いろんな人に声かけられたけど、旦那の事思っちゃってね。」 「(ムカつきながら)へーそりゃーよかったですね。」 「自分を磨いて結婚相手探さなくちゃ。一人は寂しいよー。」 「相手いますけど!」 「じゃあ、自分の気持ちを言わなくちゃ。受け入れてもらえればの話だけどね・・・」 「・・・」 「私の友達50代だけど、寂しいって言ってるよ。」 「・・・」 「帰る家がある、だから幸せなんだよ。誰かが待っていてくれる家に帰るから、遊びに行っても楽しいんだよ。独りだと、遊びに行っても一人、家に帰っても一人、寂しいよね。」 「・・・」 「これから先死ぬまで共に歩んでくれる人がいないとねー。」 「・・・」 「休みの日は何してるの?」 「お兄ちゃんの子供と遊びに行ったり。」 「お兄ちゃんの子供だなんて、自分の子供じゃないじゃん。」 「・・・」 「自分の子供って可愛いよー。大きくなると言う事聞かないけど。早く産んだ方がいいよ。」 「40代で産んでる人だっているから、私はまだまだ余裕がありますよ。」 「あれは、お金があるから40代でも産めるんだよ。それに子供だってお母さんが年とってると嫌がるよ。」 「そんな事分かってますよ!」 「でも、女として生まれてきたんだから、一人は産まなくちゃね。」 「・・・」 「一度も結婚したことないの?」 「ないです。」 「バツイチでもないの?」 「・・・」 「人間として生まれてきた以上、一度位は結婚しなくちゃ。私は、本当に別れなくて幸せだったなぁって今よく思うよ。」 「よかったですね。ここの食堂は煙草吸えないから、車で吸うなり、職場に戻って吸って下さい。」 と言って追い出した。 ぐや゛じい゛よ゛ー。 前の会社でも、結婚しなくちゃねー。とは50代ばかりだったのでおせっかいで言われていたけどこんなに頭にこなかった。何故かって?長い付き合いだったから。 それなのに、あいつは初対面 ここまで土足で心の中に踏み込まれて、私の部屋よりぐちゃぐちゃに荒らされたのは、はじめてだった。それに、全部私が思っていた事を言われたので余計にムカついた。 もう悔しくて悔しくて、午後の仕事は全然出来なかった。家に帰ってきてもずっと、結婚しておくんだった。バツイチの方が幸せだった。私は何のために生まれてきたんだ。などと、後悔がぶり返した。涙まで出て来た。 まだ会社に入って1ヶ月も経っていないけど、辞めたくなった。 この日はほとんど眠れなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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