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カテゴリ:自分が使った良いもの
これは、ばあ様からもらったものだと思う・・・(記憶があいまい?) そう、、記憶を手繰り寄せてみても、、うん。。そうなのだ ばあ様んちにあったものを貰ったのだ この、竹のザルは夏場に良く活躍する 水切れが良いのだ 竹の目が同じ方向に流れてるので水切れが良い 乾かすのも目を縦にしてS字フックで吊っておくと早く切れる 勿論、麺類の水切りもすばやいよ。。 この2つはずっと愛用している もう一つの、すり鉢もこれまたばあ様んちにあった物である すりこ木の小さいのも一緒に貰った ばあ様んちには大きいのが一つあったので私に一つくれたのだ スタンダードな地味なすり鉢だがこれも愛着があって手放せない このまま食卓に出すのにはチョッと小汚くなっているのだが それでも、お客様がいない時はこれで食卓に出している 白和えや、酢の物などを作ってはこのまま食卓に出している 時にはもう少し、見栄えがするものが欲しいなと思うこともあるのだけど なんだか手放せない。。思い出がちゃんと詰まってる道具なので 割れたり破損したりしない限り、手放せないと思うのだ これをくれたばあ様は、この間長年の連れ合いを亡くした 7年ほど前に脳梗塞で倒れ、半身不随になってからは市内の同じ施設に じい様と2人でお世話になっていた じい様はアルツハイマーが入っていたので、夫婦別々の部屋だが 同じ場所にいることでじい様の最後も看取れたのだ 閑話休題 で、そのばあ様は今も元気で暮らしている 孫娘の私より若い介護士さんに 文句をたれつつ(笑 今の所元気に暮らしている この2つの道具を使うたびに思い出すわけではないが偶にフッとばあ様のことを 思い出しては、なんだかこのザルや、すり鉢を使ってる間はばあ様が元気なような気がして やっぱり、買い換えられない大切な道具なんだなーとしみじみ思う今日この頃である お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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