わたしの相場と私生活。

参議院選挙は「民主党敗北」
ワールドカップ・サッカーは「スペイン優勝」
で始まる週初めとなりました。

スペインは財政難で苦しい処ですから、この優勝で元気になってほしい処です。
日本の政局は、相変わらず４流（経済は２流）と海外の方から見られそうですね。
次の衆議院選挙までどの様な政局となりますでしょうか。
法案の可決には疑問が生じる処でもあります。（笑）

さて相場の方、本日の指標発表は、

　８：５０　日本　６月企業物価指数

　１７：３０　英国　第１四半期ＧＤＰ・確報値

　１７：３０　英国　第１四半期経常収支

など。

昨日も日経ヴェリタスを購読しておりまして
三菱ＵＦＪ信託銀行の次長は、

　円高・ドル安　に向かってきた動きはいったん止まり、足元の水準で
　当面安定するのではないか、と見ている。

　今後１カ月程度は　１ドル＝８７～９０円を中心に推移するだろう。

　今年後半にかけては、円高につながる可能性がある不確定要素がいくつか
　出てきそうだ。
　まず、財政出動の効果がなくなった後の米国経済がどうなるか。

　各国政府の議会との関係、市場の反応なども考えると、もはや追加の財政出動は
　難しく経済対策は金融対策にたよざらるを得ない。

　米国も超金融緩和が続く公算が大きい。
　米国長期金利がもう一段下がると、日米金利差縮小で円高圧力が増す。

との事。

年後半にも触れられておりましたが、今週はどのような動きとなりますでしょうか。