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福岡・博多 人力車出張サービスで思い出イベント       あなたの夢を運びます!博多人力屋

プロローグ10



【引越しと最後の交流】
サラリーマン最後の職種は営業ではなく事務職であったものの電話を通じて懇意にしていただいた得意先社長が何人かいた。長野県を離れる前に最後の交流をと諏訪、佐久、伊那等を訪れ、食事やカラオケに行ったりした。引越は全て自費となるため、レンタカーのトラックを使い荷造りも会社の後輩に応援依頼して賄った。問題は松本ー福岡間の移動距離、片道1000kmだ。
結局、2/24~26の三日間で松本・福岡それぞれの荷物の積み降ろし、並びに往復2000kmの道のりを一人で運転するという強行軍を敢行することに。福岡の新居への積み降ろし手伝いには元同僚の城野氏(現在、梅の花・佐賀大和店長)が来てくれた。福岡を出発した後、最後に小倉の実家に寄ったのだがあまりの疲労困憊で隣の家の軒先にトラックを接触してしまうハプニングが起きた。幸い大事に至らず事なきを得たが、最後の過酷な上り1000kmが待ち受けていた。高速のSA・PAで少しずつ仮眠を取りながら車を飛ばし、レンタカーの返却期限2月26日午後8時ぎりぎりセーフで間に合った!

この日の夜は自分のマイカーで茅野市の得意先が建てたばかりの山荘「野の花」に宿泊予定で、再び高速を飛ばし更に雪の山道を駆け抜けてへとへとの状態で山荘到着。「しんどいだろうがまずはお風呂に入って」という得意先の高橋久枝さんの声に押されて一気にお風呂へ。生き返った~って感じ!!
この後、高橋さん手作りの鍋や料理を肴にお酒を酌み交わした。ほろ酔い気分の中「自分はこれからゼロからのスタートです。」と言うと高橋さん曰く「ゼロからならまだいいわよ。私はこの山荘を建てるのに借金までしてマイナスからのスタートよ!」なるほど、自分の方がまだ選択の余地があるだけましか。この後、大酒飲みの高橋さんと夢と浪漫のある話に花を咲かせお酒を囲んで至福の時を過ごした。翌朝、茅野の高原で別れを告げ、はるか1000km離れた九州・福岡へと再び車を走らせた。引越の時みたいに時間に追われることもなく、これから自分の夢を託す土地、最後に住むんだったらここと決めた土地、そして何より自分で選択した土地を目指して愛車プレリュードのアクセルを踏み込んだ。
to be continued・・・





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