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カテゴリ:アドベンチャー
週末土曜日の天気予報は降水確率70%の雨マーク。いつ降り始めてもいいような体制で観光人力車セッティングを行うが、時折青空も見えるほどの天候に。とにかく湿度が高く蒸し暑い。そんな中事前ご予約で現れたのは北海道旭川市よりお見えのカップルの方。梅雨のない北海道の方には、さすがにこの暑さと湿度はこたえた模様。最終到着地点の天神方面に向け、櫛田神社出発→飾り山笠拝観→赤煉瓦文化館とこの時季定番コースへご案内。人生初の福岡訪問、この日の夜の海鮮グルメ等、満喫されたのであれば幸いです♪
私自身は北海道を過去二回訪問。いずれも会社員時代だが、一つはバブリーな時代の(笑)スキージャンボリーで富良野へ。二回目は100kmを走破するサロマ湖ウルトラマラソンに出場(完走)したのをキッカケに、レース後マウンテンバイクで北の果ての宗谷岬・礼文島を回り、最後はJRで札幌まで。かつての冒険旅行が今現在の仕事のベースになっているのは確か。冒険(アドベンチャー)・チャレンジは明日への希望の源泉! ☆一番山笠「中洲流」 ・表標題:一喝百雷如(いっかつひゃくらいのごとし) ・人形師:溝口堂央氏 ・内容説明: 中国禅宗の初祖として尊仰されている菩提達磨がインドから初めて中国の地を踏んだ時、師の名声を聞き及んだ梁の武帝が面会を切望した。武帝は多くの寺院を建立し沢山の僧侶を庇護していた。 武帝は会うとこのことを話し『私にはどれほどの功徳があるのだろうか?』といかにも鼻高々に問うた。その問答が『亭問うて曰く朕即位して巳来。寺を造り経を写し僧を度すこと、あげて記す可からず。(数えきれないほど)何の功徳有や』『師曰く無功徳と百雷の如く一喝した。そして武帝の心を喝破氏し戒めたのである。 この人形は私の先代の師匠である、中村衍涯氏の代表作である。 『喝』を舁山笠人形として製作致しました。 Written by 人力車の博多人力屋 以下のリンクをクリックして下さると、一票投票されて人気blogランキングに反映されるシステムになっています(一日一票)。毎日更新の励みになります。→ 人気blogランキング<起業・独立部門> ご支援クリックいつもありがとうございます!ただいま35位に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.07.12 09:59:37
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