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カテゴリ:学び
------------------------------------- 仕事大好き37歳三児の父です⭐️ ------------------------------------- 無駄なことをやらないと、合理的にはなれない
効率の悪い会議は減らす。 もちろん、それは間違いではありません。 しかし、合理的に仕事を進めようとするほど、実は「無駄なことをやる経験」が必要になるのではないでしょうか。 これは、ビジネスパーソンにとって意外と重要な視点です。 そもそも、何が「無駄」なのかは、最初から分かるものではありません。 例えば、若手社員の頃に参加した、あまり意味がなさそうな会議。 その瞬間だけを見れば、どれも無駄に思えるかもしれません。 しかし、そうした経験があるからこそ、「これはやらなくてもいい」「ここに時間をかける必要はない」と判断できるようになります。 つまり、合理性とは、最初から効率の良い道を知っていることではありません。 無駄な道を歩いた経験があるからこそ、無駄ではない道を選べることなのです。 これは仕事だけではありません。 一度、自分で遠回りしてみる。 そうすると、「なぜこの方法が効率的なのか」が分かるようになります。 反対に、最初から効率だけを求めていると、他人から与えられた「正解」をそのまま使うことになりがちです。 「この作業は30分で終わらせる」 確かに速い。 でも、その理由を理解していなければ、状況が変わったときに応用できません。 本当の合理性には、経験に裏付けられた判断力が必要です。 だから、若いうちから何でも効率化しすぎる必要はないのだと思います。 もちろん、明らかに意味のない作業を延々と続ける必要はありません。 大切なのは、「無駄をなくすこと」と「無駄な経験をしないこと」は違うと理解することです。 一見すると遠回りに見える経験が、後になって大きな判断材料になることがあります。 「あのとき失敗したから、今回はこの方法を選ばない」 「あの仕事に時間をかけたから、重要なポイントが分かる」 「あの人のやり方を真似してうまくいかなかったから、自分に合う方法を考えられた」 こうした経験は、数字では測りにくいものです。 しかし、仕事を長く続けるほど、その価値が見えてきます。 合理的な人とは、何でも最短距離で進む人ではありません。 遠回りをした経験を、次の意思決定に活かせる人です。 だからこそ、すべてを効率化する必要はない。 ときには、無駄だと思うこともやってみる。 その経験が積み重なったとき、初めて「これはやらなくていい」と自信を持って判断できるようになります。 無駄を恐れない。 ただし、無駄を無駄のまま終わらせない。 それが、長期的に見て最も合理的な働き方なのかもしれません。
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Last updated
2026.08.31 21:14:58
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