瓦礫問題を考える、ひとつの情報として。
こんなページを見つけました。秋田大教授らがただす 瓦礫を受け入れてはならない12の理由http://merx.me/archives/14917福島原発事故による汚染がれきの受け入れに反対している村上東・秋田大学教育文化学部教授が中心となり設立された住民グループ「放射能を拡散させない市民の会」のメンバーが12月8日、秋田県庁で記者会見を開き、放射性物質による健康への影響が否定出来ないとして、がれきを受け入れるべきではないと訴えた。記者会見を開いたのは汚染がれきの受け入れに反対している「放射能を拡散させない市民の会」で、代表を務める秋田大学の村上教授は、『がれきに含まれる放射性物質が国の基準を下回っていても、 子どもの健康に影響が出る可能性が否定できない』などとしてがれきを受け入れるべきではないと訴えるとともに、汚染がれきを受け入れた場合の安全性や風評被害による影響など12の項目について秋田県の見解をただす公開質問状を県に提出した。[公開質問状1~4]1-基準値の100ベクレル/kg以下でも、受け入れる瓦礫が大量であれば放射性物質の量もそれに応じて多くなる。放射性物質の総量が大きければ、単に重量あたりの基準値を守ることが安全確保にむすびつかない。2-アルファ線核種とベータ線核種の計測を含まない安全確認は安全を保証したことにはならない。3-焼却時の温度が高ければセシウムが気化し拡散し、温度が低ければゴミと一緒に濃縮される。4-密閉度の高い処分場を用意しても、半減期が長い放射性物質の毒性が消えるまでには、必ず周囲の環境に拡散してしまう。粘土層でも時間の経過で漏れ出すと言われており、一度地下水へと拡散したら、手の施しようがなくなる。[公開質問状5~8]5-産廃施設が環境にもたらす影響は今生きている県民だけではなく、今後秋田に生まれる子供たちにも影響を与える。施設の所有者、産廃業者だけの問題ではない。6-(福島県と比較すると宮城県,岩手県の瓦礫は)汚染度は低いが、汚染度が低いから、事故現場から遠いからといって、安全を保証されるものではない。7-全国の自治体のなかには、瓦礫や汚泥の受け入れ拒否を公表しているところも多い。秋田県全体で、あるいは自治体単位で受け入れた場合、秋田県全体が危険視され、秋田県産の農産物や工業製品が、市場価値を落とし、県経済に多大な打撃を与えることが予想される。秋田県は、風向きと奥羽山脈に助けられ現在までは軽度の汚染で済んでいるが、それが無になる恐れがある。8-県内の産廃業者にある程度の利益が見込まれるが、放射能を含んだゴミを秋田県が引き受け、危険を背負い込むだけでほぼ何も利益はなく、県民の不安が増すだけで、県民重視の政策とは言えない。[公開質問状9~12]9-放射能に汚染されたゴミはすべて第一義的な責任者である東電が引き取るべきものである。そうした大きな問題群をまっさきに取り上げず、県内への瓦礫受け入れだけを前面に打ち出すことは、将来の県政を考えても疑問が生じる。10-瓦礫受入れより、避難者救援に尽力するのが筋。11-秋田県と県内の自治体は、過疎化対策と少子化対策を進めてきたが、瓦礫・汚泥受け入れは、若い県民の流出や出産・育児に対する不安を増大させてしまう。12-首都圏の下水処理施設から出る汚泥には高度の放射性物質が含まれている。岩手県、宮城県における汚染瓦礫を受け入れることは、首都圏からの放射能汚染物を秋田県が受け入れる道を開くものとなる恐れがある。これらに対する回答はあったんだろうか・・・さて、負けるな、日本!!守ろう、子ども世代!!マジで。必ず恢復しよう。東北&東日本は、元気!原子炉、ゆっくり休んでいいの、永遠に。40年間ご苦労さま。放射能たちも落ち着いていいんだよ。そして、政府と自治体、現実的な対処を、どうかがんばって!使える手はちゃんと使いましょう。どんどん支援の手は来ています。きちんと分配してください。そして、国内外に、公表すべきことは公表し、謝罪すべきところは謝罪し、今後の指針をはっきり示しましょう。現実的な政治を摂り、頼るべき大人像を示してください。皆さまの大切な日常と健康が、守られますように・・・↓子どもたちを守ろうよ・・・(ー人ー;)虎子に、 それでも応援クリックをお願いいたします。 人気blogランキングへ【本日の感謝】公開してくださった主様に心からの感謝を。。。考える素材情報をくださって本当にありがとうございます!!そして。今日も本ブログを読んでくださった皆さまに感謝を。今日一日、皆さまに心安らかな時間が訪れますように・・・すべてはうまくいっています生かしてくださって、ありがとうございます。出会ってくださって、ありがとうございます。さまざまな学びを、ありがとうございます。ごめんなさい。許して下さい。ありがとう。愛しています