漫画もう少しで完成します
仕事を辞め、当初の生きる目的だった漫画を描き上げると言う目標と向き合うことで、精神状態は落ち着いてきたと思いますし、次の目標とそれまで生きる理由も、見つかったような気がします。最近は漫画を完成させるべく寝ている時間以外はほぼ漫画を描くようにしています。漫画を描き始めて半年近く経ちました。途中、フルタイム職をしていたことや不幸に見舞われてまた精神落ち込んだせいもあって作業が捗らなかったりもありましたが、もうすぐで一つの形として出来上がりそうです。漫画を描くこともしたことなかった身で、描くプロセスも知らず、もちろん漫画制作における技法も知りません、ただ漫画が好きなだけでした。絵も稚拙です。漫画を描き上げる労力も知らず取り組みました。およそ作品としての出来が一般的にみられて評価されるかどうかはわかりませんし、可能性は低いと思います。ですが、一つの作品を描き上げることで、描く大変さを知ったと同時に、自分には物語を漫画として形にできると言う自信になったと思います。完成した作品は、出版社に持ち込んでみようと思います。商業誌に掲載されたらそれはすごく嬉しいですが、そんな急に載るわけがないのはわかっています。ただ、自分が描いたものを、漫画制作のプロの編集者にみてもらい、何かしらの評価を受けたいのです。どんな評価でもいいです。その評価がどんなにひどいものであったとしても、それはそれです。今後の目標は、①未完成にしていたいくつかの小説を漫画にし、完成させると言うことです。それは現状3作品ありますので、これを一つずつ全部完成させたいと言う思いがあります。中途半端で投げ捨ててしまっているものと向き合い完成させることで、ようやくスタートに立てるような気がしています。②自分の漫画もしくはネームをとあるところに持ち込んで、アニメを作りたいと思っています。ここ最近いくつかアニメを見た影響もあるかと思いますが、なんと言うか、好奇心も強いでしょうか、自分が描いた漫画や話がアニメになったら、面白いだろうなと言う。あとは、自分が人生で一番辛かった時、生きていこうと思えたのは、漫画を描きたいと言う思いと、今自分がいる場所のおかげなので、自分がみてきたものや、経験で、いろんな人にみたり知ってほしいこともあるような気がして、それが、どう言う影響になるかはわかりませんけど、何かいい方向に繋がることができたらいいなと思っています。アニメーションの進行管理をしていた経験も活かせるかなと思いました。朧げながらの記憶がほとんどですが。当時は私は管理だけで、制作には関わっていなかったのですが、今回は、自分でラフを描いて、流石にアニメーションはつけられないので、外注や有志を募って、作ってみたいと思す。物語は女の子四人の話です、よりもいと設定似てますけど、8年前に描いてた時点でも四人でした。ただ、その時の物語は、少し暗い内容のものでした。今はもう少し別の結末や物語が出来上がりそうだなと思っています。女の子をうまく、可愛く掛けたほうが魅力は伝わると思うので、練習を続けるためにも、この話を漫画にする前に、未完成だった別の作品を1本仕上げようと思っています。その話はかなり暗い話です。平屋を修復してやりたいことのおぼろげなイメージや、何かしたいと言う思いはありましたが、まだ先は長そうですし、費用もかかるので、平屋修復は第一部完と言うことで一旦休みます。少しの間集中して働き、また戻ってきては漫画を描きながら直し、なにができるか考えていこうと思います。