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山頭火全集第一巻 『「層雲」発表句』(1) 大正二年 窓に迫る巨船あり河豚鍋の宿 物みなに慊らず夕立待ちてあり 〔注=「層雲紙」、井泉水「雲層々」欄に田螺公の旧号にて入選。以下の出句はすべて 山頭火を号す。〕 子と遊ぶうらゝ木蓮数へては 気まぐれをうかと来ぬげんげ濃き雨に 釣りつ来しが青東風に馴らす馬見をり 新居広やかに垣もせぬ蛍淋しうす (つづく) 中島はる/酒を讃える萬葉の歌・旅-山頭火(719106/男声合唱曲/大伴旅人短歌抄「現在訳・萬葉集」より) 山頭火
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最終更新日
2011.02.22 05:28:23
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