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カテゴリ:じんわり村。
23日勤労感謝の日、大分市の鶴崎商店街で
『まちなかマーケット』が開催されました。 九州食肉学問所の代表、山崎さんが発案者で、 商店街の有志がアイデアを出し合って、町の 活性化の第一弾として企画されたものです。 おもしろいのはそのルール。 “商品に値札をつけてはいけない”というものです。 コミュニケーションが疎遠になっているからこそ、 商店街が町のコミュニケーションの核になろうという コンセプトで、売る側と買う側が会話をすることが このイベントの最大の目玉であり、狙いなんです。 こういう発想、いいなあと思います。 ところが、 当日は、この時期には珍しい大雨と強風。 お空の神様は殺生やなあ~と恨めしく思いつつ、 まちなかマーケットは始まりました。 会場のロータリーにはたくさんのテントが並べられ、 だんご汁教室、くしふるの里の無農薬野菜、 綿菓子、田楽、その他いろんな出店があります。 私は、ハーブティ、しいたけからし、ぼうろなど、 お気に入りの商品を並べて試食・試飲会をしました。 残念なことに、 開始後2時間半で撤収となってしまいましたが、 みんなが助け合って本当に良いイベントでした。 鶴崎商店街の皆さん、本当にお疲れさまでした。 それにしても、短時間とはいえ、大雨の中、 たくさんの方が来て下さったのには感謝感謝。 学生時代、マネキンのアルバイトをしていたこともあり、 (ハウスマヌカンではありません、というのは懐かしすぎ?) 私はもともとお客様と直接接するのが大好き。 高齢化が進む鶴崎も例に漏れず高齢の方が 多いのですが、おじいちゃんおばあちゃんと お話しさせてもらうのは楽しいものです。 「あんた、これなんかいな?」 「ハーブティ、美味しいですよ。飲んでみます?」 「ほな、もろてみよか・・・あらあ、あったまるなあ」 「そうでしょう?体の中から温めてくれるんですよ」 「ひとつもらうわ」 「ありがとうございます~」 というやりとりを楽しませてもらいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.25 06:06:58
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