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しの~445

しの~445

癌を防ぐための十二ヵ条

この12ヵ条は、とりたてて特別な事ではありません。
日常生活の中で、少しだけ気をつければ、誰にでもできる簡単なことです。

1.バランスのとれた栄養をとる。
 偏食をつつしみましょう~
 私達が日々食べている食品群の中に、癌を引き起こす物質と癌を抑える物質がともに存在しているという事です。
 たとえば、乳がん、大腸がん、子宮内膜癌などは、脂肪のとりすぎと重大な関係があると言われています。
 反対に、ビタミンA.B.C.Eなどと、食物繊維にも発ガン抑制の効果が知られています。

2.毎日、変化のある食生活を。
 ワンパターンではありませんか?
 食物に対して嗜好があるので、好きなものを繰り返し食べがちです。
 食物中の発ガン物質の濃度は、それほど高くないのですが、同じ食品ばかり食べ続ける事は、体をいつも癌の危険にさらす事になる。
 同じものを繰り返さないという注意は、薬にもいえます。
 医師の指示で必要とされる場合以外は、同一の薬を飲み続けることは極力避けたほうが賢明です。

3.食べすぎをさけ、脂肪は控えめに。
 美味しいものも適量に~
 ”長生きの秘けつは腹八分目にあり”とよくいわれますが、
 癌についても同じ事がいえるようです。
 食べ過ぎの中でも特に注意されるのが脂肪の量で、脂肪の摂取量は、乳がん、大腸がん、前立腺がんなどの発生とも関連ある ことが指摘されています。

4.お酒はほどほどに。
 健康的に楽しみましょう~
 飲みすぎが及ぼす悪影響は、肝臓だけにとどまらず、過度の飲酒は、口腔癌、喉頭がん、食道がんに関係があるという報告がなされています。
 飲み過ぎのうえにたばこが重なると、悪い要因が相乗的に働いて、癌の危険も増します。

5.タバコは吸わないように。
 吸っている本人だけではなく、周囲の人に与えるタバコの害が問題になっています。
 紙巻タバコの火がついている方から出る煙は、吸い口の方から出る煙よりも、ある種の発ガン物質については含有量が高い事が知られています。

6.食べ物から適量のビタミンと繊維質のものを多くとる。
 緑黄色野菜をたっぷりとー
 ビタミン類は、人の体にとって”潤滑油”のようなもの。
 なかでも、ビタミンA、B、C、Eには、発ガンを防ぐ働きもあると知られている。
 食物の繊維質は、腸内にある発ガン物質の濃度を薄めるので、大腸がんにかかりにくいといわれている。

7.塩辛いものは少なめに、あまり熱いものは冷ましてから。
 胃や食道をいたわってー
 胃がんの発生に密接な関係があるとされているのが、塩分の摂取です。
 塩分のとりすぎは、脳卒中や心臓病などの循環器疾患を起こしやすい。
 また、熱い茶粥をよく食べる地方に食道がんが多いという報告もある。

8.焦げた部分はさける。
 突然変異を起こしますー
 焦げた魚や肉の一食分で口に入る発がん物質の量は、ごくわずかです。
 しかし、焼け焦げの中に含まれる発ガン物質は数種類が確認されています。

9.カビの生えたものに注意。
 ナッツ類やとうもろこしにつくカビに、発がん性が認められています。
 外国のある地域で売られているピーナッツから、微量ながら検出された報告があるそうですが、日本産のピーナッツは安全だそうです。
 チーズのように意図的にカビを用いた食品については、発ガンの心配はありません。

10.日光に当たり過ぎない。
 太陽は悪戯ものですー
 紫外線で焼けた肌は、一種のやけど状態にあり、炎症が続くと細胞の遺伝子が傷つけられ、癌を誘発する可能性も高くなるわけです。

11.適度にスポーツをする。
 いい汗、流しましょう~
 ”栄養””運動””休養”は、健康な生活をおくるための条件といえます。
 一日中椅子に座って仕事をしている人々の間に大腸がんが多いという研究発表も出されています。 

12.体を清潔に。
 さわやかな気分で~
 毎日、シャワーを浴びたり、入浴したりして、体を清潔に保つ事で、皮膚がん、陰茎がん、子宮頸がんなどがある程度、予防できる事をご存知ですか?
 割礼の風習のあるユダヤ人や回教徒には陰茎がんが少なく、体を洗う設備の不十分な地域に子宮頸がんが多い事が知られています。

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H17.12月
姉が乳がんの手術を受けた。(片方の乳房、全摘出)

H19.6月17日
主人の兄さんが、大腸癌の手術。(16cmほど摘出)
この日に夫婦で血圧を測る。(手術終了を待っていた時間)
(T-135/91・脈拍92)(Y-111/72・脈拍65)


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