晴 陶 句 読

2015/08/29(土)16:51

穂の香 / 『平常心のコツ』

俳句&本紹介(617)

色づきて香りにむせる初穂かな ★   ★   ★ 『平常心のコツ』 ・植西 聰   ・自由国民社 ~著者は「心理カウンセラー」、副題は「『乱れた心』を整える 93の言葉」。カバー裏惹句(「まえがき」 部分)~人生は「てきとう」に生きるぐらいでちょうどいい。 感受性が敏感になりすぎると、心が 悪い方向へ向かい、心の乱れが止まらなくなります。 そうなると、かぇつてさまざまな支障が生 じてしまうのです。 その時は、敏感になりすぎた感受性を少し鈍感にしてあげるように、みずか ら心がけるほうがいいのです。 とくに何かとあわただしい今の世の中では、少し鈍感なぐらい で生きていくほうがいいのかもしれません。  1章 他人の言葉に惑わされない~11篇 2章 クヨクヨしないで生きていく~10篇 3章 鈍感 にいきていくほうが幸せになれる~11篇 4章 自分の弱さに素直でいるから、心が安らぐ~10 篇 5章 「どうにかなるさむと楽観的でいる~10篇 6章 「人は人、自分は自分」の関係で人と つきあう~10篇 7章 成り行きに任せるほうが、いい結果が出る~11篇 8章 心を癒す方法を 持っておくから持続力がつく~10篇!! ・非難を受け入れてみると、「それも一理あるな」と判ってくる~非難されたことを「ありがたい」と 思う・身近な人と意見が食い違った時は、こう考えるのがいい~相違点を認めた上で、話し合う などとの"アドバイス"93。 ・・・"ワカッチャイルケド・・"と、思いがちなのだが、今なにか「思うところ」が あれば、93のうちどれかが、きっと勇気づけてくれることでしょう!!!

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る