2015/08/29(土)16:51
穂の香 / 『平常心のコツ』
色づきて香りにむせる初穂かな
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『平常心のコツ』
・植西 聰 ・自由国民社
~著者は「心理カウンセラー」、副題は「『乱れた心』を整える 93の言葉」。カバー裏惹句(「まえがき」
部分)~人生は「てきとう」に生きるぐらいでちょうどいい。 感受性が敏感になりすぎると、心が
悪い方向へ向かい、心の乱れが止まらなくなります。 そうなると、かぇつてさまざまな支障が生
じてしまうのです。 その時は、敏感になりすぎた感受性を少し鈍感にしてあげるように、みずか
ら心がけるほうがいいのです。 とくに何かとあわただしい今の世の中では、少し鈍感なぐらい
で生きていくほうがいいのかもしれません。
1章 他人の言葉に惑わされない~11篇 2章 クヨクヨしないで生きていく~10篇 3章 鈍感
にいきていくほうが幸せになれる~11篇 4章 自分の弱さに素直でいるから、心が安らぐ~10
篇 5章 「どうにかなるさむと楽観的でいる~10篇 6章 「人は人、自分は自分」の関係で人と
つきあう~10篇 7章 成り行きに任せるほうが、いい結果が出る~11篇 8章 心を癒す方法を
持っておくから持続力がつく~10篇!!
・非難を受け入れてみると、「それも一理あるな」と判ってくる~非難されたことを「ありがたい」と
思う・身近な人と意見が食い違った時は、こう考えるのがいい~相違点を認めた上で、話し合う
などとの"アドバイス"93。 ・・・"ワカッチャイルケド・・"と、思いがちなのだが、今なにか「思うところ」が
あれば、93のうちどれかが、きっと勇気づけてくれることでしょう!!!