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カテゴリ:「本」の紹介
『人生の旅をゆく 3』
・吉本 ばなな ・NHK出版 ~2.3をupしていたようにも思うが? 2/12upは『忘れたふり』(よしもとばなな)だった。 本書からは「子どもが成長したので名前を基に戻しました」とあり「吉本」へ! 「私は小説を書く、登場人物たちは私の頭の中だけにいる。一行ずつ、こつこつと。削 ったり足したり。小説が完成すればその人たちは実在の人物みたいに読者に会いに 行く。いつのまにか友だちとして読者の人生に寄り添う。たった一行の積み重ねがそ んな現実になる。(以下略)」(巻頭「手を動かす」) 1. 私と旅~25篇 2. 敬意~30篇 3. いのちをつなぐ~32篇 334頁・鈴木成一装幀 1.「困難な時代、旅も好きだけれど、私は後の世代や前の世代と愛をもって許しあいな がら、大事なものを守るために自分の場所とつながっていたいと思う。 2.「青春時代にその人の中にあったものは、今も必ずある。 息をひそめているかもし れないけれど、出番を待ってうずうずしているのだ。 3.「毎日悔いのないように。それぞれが自分のことをして別々に過ごしながらも。一日 の初めと終わりには無事に生きていることの幸せを感じ合う。そんな風に家族や愛 する人たちともいられたらなあと思う。」 ・・・たから? 「私と母の不仲、それに伴い母が姉を激しく取り込んでいく状態、父がす ごく忙しくて家族どころでないのが重なる時代」を思いだし「私たちは両親が生きてい たときのようにたのしく過ごし、笑いむ、すこし泣き、ごはんを食べ、ビールを飲みに行き (略)そして両親の遺灰を夕暮れの海にほんの少しだけ撒いたる」「(前略)今となっては (家で父と母がいっしょにいた)最後があんなふうに明るくさりげなかったことに、全ての 流れに、大きな感謝を覚えている。」・・・以前にも書いたが「父」がいつも一緒!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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