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晴 陶 句 読

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2020.01.21
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カテゴリ:俳句&本紹介
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​この歳で待つことできぬ冬の夕​





『辺境の路地へ』 
 

・上原 善広      ・河出書房新社


~著者撮影の表紙が抜群、「辺境の路地」の橋を行く、「百笑座」の チンドン4人衆!
1973年生ノノンフィクション作家による「旅のエピソード」「2011年からからすこしずつ、この

本の原稿を書いていた。」「出版されるまで七年ほどかかったことになるるが、ちょうど
その期間は、睡眠薬と精神薬の中毒に重なる。(中略) そのほとんどを私は怠惰に
すごしていた。(いか略)」そんな「無為な時間」? が15篇に収まっている。

引用しません篇タイトルからご想像を~・八戸の女 ・怨念のニレ ・八甲田山の幽霊
・酸ケ湯滞在記 ・定宿 ・原発PR館 ・殺人のあった部屋 ・温泉芸者 ・売春島 ・新
世界の女 ・神戸福原界隈 ・白系日本人 ・真栄原吉原界隈 ・やちむん ・北国逃亡。

・・以上からも「私にはいつもここではないどこかへ、女と一緒に逃げたいという願望が
ある。」と・・・。
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最終更新日  2020.01.21 16:38:56
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