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晴 陶 句 読

2022.01.18
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カテゴリ:「本」の紹介
​​​​​​​​『今日の人生 2 世界がとどんなに変わっても』 

・益田 ミリ     ・ミシマ社

~ミリさん本、ココで目につけばUPしている「漫画」236頁。日日雑感を「絵」にしたエッセイ!
2017~2020間の にあった「今日の人生」~「コロナがおわったら(略) 大きな美術館

でたくさん絵が見たい と思った 今日の人生」とか「テレビを見て笑った自分の声が
思った以上に楽しそうで もっと聞いていたいと思った 今日の人生」が、あのタッチで!!


『日本習合論』

・内田 樹       ・ミシマ社

~ 先に 言っておく、前掲の「マンガ」と同じ、ミシマ社発行です!! 本書は2020.9発行
ミリ本は2020.10発行です!!? そして、本書巻末には、手描きの『ミシマ社通信』三つ折
りで添付されており、"内田先生絶賛!"。

 こちらは、ミリ本とは違い、フセン30ほどの293頁。~1章 動的な調和と粘ついた共感
2章 習合というシステム 3章 神仏分離と神仏習合 4章農業と習合 5章 会社の

生命力を取り戻す 6章 仕事の概念を拡大する 7章 日本的民主主義の可能性
8章 集合と純化 、と たっぷりな"講義"録。

 「日本文化の特徴が『雑種』だということは、すでに1956年に加藤周一が指摘して
おりました。(略)僕はこの加藤の言葉に全面的に賛同します。僕も日本文化の雑種性
そのもののうちに積極的な意味と豊穣性を見いだしたい。そして、そのために僕にでき

ることがあればしてみたい。そして僕が本書に書こうと思ったのは、ここで加藤が論じ
ていないことです。」~それが7章にわたります、フセンすら引用不可ですから、章内の
中見だしのいくつかだけでも ~・全体の7パーセントは『少数でも平気』でいてほしい ・

現実非現実の境界線をきちんと引くことはむずかしい ・まったく共感できない他者を
支援できるか ・合気道とレヴィナスを『修業』する ・なぜ政令一本で神仏分離ができ

ると思ったのか ・政治とマーケットは社会的共通資本の管理をしてはいけない ・職
場は明るい方がいい ・人が住まなくなると、家は急に傷みだす ・「引きこもり」を現

代の堂守・寺男として採用 ・大日本帝国と戦後日本を『つなぐ』もの ・民主主義の正
しさの保証人を民主主義に求める ・土着とは『死者とのつながり』 ・日本のポップスは

70年代に世界のポールポジションをとった・・・「僕が習合というありかたにこだわるのは、
社会を持続的に住みやすいものにしてゆく方法はそれしかないと思うからです。(略)」

「(略)世の中はどんどん複雑になってゆく。僕はそういうのが望ましいと思っているから
です。「話を簡単にするのを止めましょう』。それがこの本を通じて僕が提言したいこと
です。(略)」・・・、とうていいいつくせませんので、あらためて 本書をお読み願います!​​


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最終更新日  2022.01.18 16:00:12
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