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晴 陶 句 読

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2022.04.01
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カテゴリ:「本」の紹介
​​​​​​​『うしろむき夕食店』

・冬森 灯(ふゆもり・とも)     ・ポプラ社

〜「一の皿』から二・三・・「おまけの皿」の5つの短編集。
・願いととのうエビフライ ・商いよろしマカロニグラタン ・縁談きながにピフシチュー
・失せ物いずるメンチカツ ・待ち人来たるハンバーグ ・おまけの小皿、全306ページ。

各メニューにある「ことば」は、当夕食店の「おみくじ」付きメニュー、にて各編が浮か
んでくるようで・・・。「お金って、ありがとう券ですよね」「シンプルなものほどつくり

手の思いがこもるってー」「志摩さんのその姿勢は、ちょつと、銘仙ににていると思った」
「人生に失敗なんて、あるものですか。そのときどきでうまくいかないことがあっても、

それは失敗じゃなく、めぐりあわせですよ。」『あなたとならパンとたまねぎ』・・・・
などから、作者の年齢を??? 、、、これも ツマ本、大団円に ウルウルしてました。 


​『ホスピタル、徂つたり徠たり』​

・山田 道幸      ・千葉日報新書

〜副題「荻生徂徠が夢見た、理想郷」、著者は1934年生、千葉県茂原市での「歯科活動と
文学活動」、当時千葉は市川居住の 井上ひさしとは、「仙台での高校の同期であり、来仙台

時には、何度か、葉の治療も施した。」こともあり、著者が茂原での、荻生徂徠青年時を
知り、井上ひさし氏に話したところ、「道幸先生が書くべき」と言われての発端と。

「延べ四十日に及ぶ(長生病院での)入院生活」と相まっての上梓となったもの。
・荻生徂徠の人となり ・徂徠の思想の特色 ・徂徠のが描いた理想社会とは 等40 篇。
159頁、2018/2発行・・・地元本!?

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最終更新日  2022.04.01 15:15:18
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