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『ドク・ホリディが 暗誦する ハムレット』
・岡崎 武志 ・春陽堂書店 〜"オカタケの お気軽ライフ" 〜 ご存知 書評家・古本ライター! 1957年生、2021/11発行 装画・イラスト・写真も著者! 文芸・映画・街ネタ・旅・食、なんでもござれの嬉しい一冊。 1 俵万智さんと大阪弁でー生活と食〜・坪内祐三死去他13篇 2 根府川の海へ、そして二宮 へー旅 ・散歩〜寅さんはなぜ江戸川から柴又へもどってくるのか 他17篇 3 タイトルと同 ーみる・きく〜・ヴィム・ヴェンダース『アメリカの友人へ』他20篇 4 「ジョルジュサンク 」で木下杢太郎とはっぴいえんどについて考えた 他23篇 全238頁〜各偏タイトルだけでも 全部を列記したいほど!!!〜・(ウイークディはラジオ体操と同時に聞いている) TBSの超長寿番組 「『森本毅郎スタンバイ』に、私は2012年3月まで、七年間、隔週出演で本の紹介をしていた。 ー」と身近な所もあり、当然神保町まわりから旧連雀町の「まつや」をはじめ、中央線絵沿線 等々さらに親近感と懐かしさ〜ココで紹介の 石田千さんとの装画コンビの・牧野伊三夫さん や坪内祐三さんとの交流譚、早稲田神田川界隈・都電荒川線〜・中山安兵衛・堀江敏幸『いつ か王子駅で』・山田太一・・白洲正子・洲之内徹らとの「東銀座」地下の商店街床屋・映画館 蛎殻町と原平さん、コメットさんこと九重佑三子、ホタルを見に行った 辰野、飯田恥は"ギン レイホール"、芝居・小唄・銭湯の分かる世代、信州は松本・岡谷・信濃境…と、きりもなく! 「自分なから、よくこれだけ種々雑多なことを書き続けたものだと感心した、しかしそれだけ 種々雑多な総体が自分という人間であり、生き方なのである。ー」 ☆「ココ」で採り上げてきました、装幀家の 菊地信義氏が 先日亡くなりました・・・。 『装幀の余白から』を 読んで、歌舞伎座裏の「喫茶店・樹の花」にも何回か、、、☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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