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カテゴリ:フィリピン・セブ情報
![]() 現在と今後のセブ セブも貧困の格差はありますが富裕層10%がセブ全体の富90%を握り、90%の人々が10%の富を分け合っているような感じです。10%の富裕層の殆どが華僑の人たちで結婚も華僑同士以外は認めないのが多いようです。世界第2位になろうとしている中国のパワーは此処セブでも凄い勢いです。でもこれからのセブは富裕層の移住により今までと違ってきます。 ![]() 増えてきた富裕層 外国人の移住者が多いセブでは賃貸住宅も富裕層向けですと月の家賃が30、40万円は多くあります。韓国人の子供さんが英語留学をしているインターナショナルの人気校は年間授業料が1000万円です。子供の教育(小学校)に年間1000万円は日本社会でも少ないと思います。韓国人に話を聞きますと、英語能力を身に着けてないと国内の上場会社には就職できなくキャリア組に入れないようです。 ![]() セブ島は世界中から 20年前は観光で日本人が1番多かったセブ島ですが現在は韓国、華僑、日本、ロシア、アメリカで最近はオーストラリア人、インド、ノルエー人なども見かけるようになっています。 最近はモールに出かけますとよく見かけるのがヨーロッパからの観光客が増えているような気が致します。セブも国際的になってきて、ビルの建築、高級住宅地の開拓があちら、こちらでやっています。2020年に向けたマクタンにできるIR(総合リゾートカジノ)の建設に向かって世界中の富裕層の移住も始まっているようです。 ![]() 移住目的が変わってきました 何の目的で移住をするかを考えた場合、日本には仕事がないから海外移住を考えている方にはセブはお勧めいたしません。また日本より生活が楽になるための移住も当てはまらなくなりました。 賃金の安く雇用が容易なセブでは外国人雇用は殆どありません。日系企業の雇用では賃金が日本の最低賃金ではありませんし、英語を勉強したい若ものが多いので雇用条件が決してよくありません。此方で事業を考えられるのは日本人でしかできない仕事以外は難しいと思われます。 ![]() セブ島は物価も土地も家賃も上がります 今後のっセブはアジアの中でもベスト8に治安が良いとされたセブ市の人気は高まっています。 6月にはセブ空港が新しくハブ空港としてオープンして2020年にはIRができます。ヨーロッパの富裕層にとって常夏のセブ島はビジネスと冬の間に過ごすには適した場所なのです。これからは物価が安いからのセブ島ではなくなってきます。 今後のセブは移住したい地域の上位にランキングされていくと思います。 ![]() にほんブログ村この情報が参考になりましたら応援クリック(日の出マーク)を宜しくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.08 19:16:27
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