3日の日記

本日、会社を休んだ。久しぶりに。ちょっとやらなきゃいけない企画やら提案書やらがあったのでまとめてやろうと思っていたが、けっきょく一つしかできなかった。何をやっていたのかというと、本をまとめ読みしていたのです。神田さんの「成功者の告白」。それと平野さんの「儲けを生み出す表現力の魔法」。そしてビデオを見ていた。セミナーのやつ。結果思ったのは、成功者の立ち振る舞い、文章力はやはりすごい。要所要所で感動させる、知識量がハンパじゃない、もちろんオリジナルなノウハウがある。しかし同時に思ったのは、皆さん経験則にもとづいたことしかしゃべってないということ。神田さんいわく、成功のパターンや落とし穴はほぼ同じというが、個人の個性や経験の度合いはもちろん違う。シナリオは同じでも、その人の背景や人間関係は千差万別なのでコピー人間はできないし、つくりようも無いと思う。もちろんコピーを大量生産しようなんてことは書いてなかったが、失敗や成功のパターンを知っているのと知らないのではリスクを先読みできるかどうか、につながると思った。平野さんの本もそうだ。感動設計にはパターンがあるというが、表現の仕方は、人によって微妙に違ってくる。それが個性、オリジナリティだとも書いてあった。僕はどうだろう？？営業リーダーとして部下を持っていたときは、成功パターンを追い求めていた。しかし、それを部下に押し付けまくったら謀反にあった。コーチングを志向していることもあるが、半分は「怖く」なっているのだ、と自己分析もしている。実はコーチングには、要望をすることもある。昔なら要望しまくり、今は怖くて要望をさけるようになっている。ここからの脱皮ができるかどうか？が課題。「なあーんだ、たいした人間じゃないんじゃん」と思われるのもシャクだが、この日記にしか書いてませんので、いつも自信家な顔をしている僕の裏の素顔を書いているんですね～。ぜんぜん話がまとまってないが、強制終了。