2006/03/02(木)12:29
ニート?????
今、定職を持たない人の事をニートと呼ぶのだそうです。
昨日の国会で杉村太蔵君が、ニートについての対策をと演説をぶっていたのだそうですが。
まるで、ばかばかしい。
”たなぼた君”が良いおもちゃ道具を手に入れたものだと思って聞いていた。
人々は、バイトの一つや二つはやった事があるだろうし、未知の人生に不安を抱くのは、いつの時代でも同じこと。
自分に合った事が見つかり先行き心配なく楽しくやれれば、それはそれで幸せなのだろうけれども、大体、人はおよそ人にとって良いことなどを職業としている人がいるのだろうか。
人にとって一番心地よいのは、自然の中に溶け込んでいる状態なのではないかな。
人生などというものは、未知の自分探しの道草なのだよ。
間違いの無い道を見つけてから出発が出きれば、人生に失敗は無いってか。
とんでも無い、失敗は付き物だよ。
失敗するから人生は面白いだよ。失敗の中で精一杯がんばるから面白さが味わえるのだよ。
失敗から逃げるから何も根付かないので、失敗から学び続けるから花の咲く根が張るんだよ。
舗装された道端で伸びた大根に見習え。花は必ず咲く。花は必ず咲かせる。
遭難する前に遭難を恐れていたのでは、人生と言う山へは一歩たりとも足が進まないで、人生終わるよ。
時代が変われば新たな状況や現象が生まれるのは当たり前のことですが、絶滅の危機があるとして保護をされた動植物は、必ずとまでも言わないまでも滅んでいきます。
多分、戦国時代の後の元禄時代にも、同じような現象があったのではないのかな。
多くの人から税金を取らなければならないから、問題にするのかね。
ニート対策ではなく、世界中の人が心地よい時間をすごぜるようになるには、どうすれば良いのか考えてくださいよ。若い人の智慧で、太蔵君。