イングリッシュ・ベビーサイン物語♪

2006/12/09(土)02:31

☆☆ 突然Bunny!のサインを ☆☆

イングリッシュベビーサイン(17)

12月8日、プリンスJが一歳二ヶ月になりました。Jが、10ヶ月の頃に、ベビーサインを見せ始めたから、 ベビーサインを取り入れた生活も、4ヶ月が経ちました。初めはサインを見せても、中々使ってくれない と、思うどころか、サインすら見てくれなかったな~でも、ベビーサインは、ママとベビーのコミュニケーションを助けるものであり、 サインを強制して、出来る、出来ないとイライラするものではないと、 心を入れ替え、気長にサインと付き合ってきた成果が出始めたこの頃です。ベビーサインって、本当に個人差があるんです。 ママが見せるサインと、ベビーが持つ身体機能が伴ったとき、 初めてサインを見せてくれます。本当に可愛らしいサインです。 それと同時に、ベビーサインを取り入れていない子育てでは、 見ること、感じることが出来ないであろう、細かな脳の発達、 ベビーが考えていること、理解していることを知ることができることも、幸せなことです。今まで、Jは、本を読んであげても、見向きもしない子でしたが、 最近、本を私に持ってくるようになったんです。 Jの本棚には、英語の本や日本語の本が入っているのですが、 手の届く位置に、Jが触ってもよい本が三冊入っていて、 その、3冊だけは、Jの好きなように触ったりできる本なのです。 最近、そのうちの一冊を頻繁に持ってくるので、 私も、一生懸命にサインを使って、お話を読んであげました。 その本は、ヤギのおばあちゃん、りす、うさぎ、くま、と動物が出てくる本です。 おばあちゃんが、作ったケーキを、皆が少しずつ頂いて分け合うという、とても優しい本です。 まだ、じっとして聞くことができませんが、 突然、ウサギさんの所を開いて、「Bunny!」のサインをするではないですか もちろん、両手を頭の上で”ピョンピョン”とすることが出来ないので、 耳の後ろ辺りを、4本の指で触るようにしてサインをしてくれました。 こうして、ママが見せるサインと、身体能力が伴ってくると、 突然、見せてくれるんですね~本当に、可愛いです。 これを繰り返していくと、例えば、パパとママの会話の中やCD、他の絵本などから ”Bunny!”と聞こえたときに、うさぎという絵を見なくても、言葉を聞き分け、 サインを見せるようになりますね~ ベビーサインの凄いところは、もし、サインを知らなかったら、 まだ、話せないベビーや子供が、どこまで言葉を理解しているかを、 明確に知ることができないのではないでしょうか。 聞いていますよ~。本当に。 我が家は、英語と日本語の両方を使っているので、 Jがどの言葉で理解していいるのか知ることができます。 出来るサインが増えていけば、もっと、もっと、はっきり知ることができるでしょう。 益々楽しみになってきました

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