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カテゴリ:JARL
遅くなってしまいましたが6/27に開催された社員総会に出席してきましたので報告します。
当日、重要事項はリアルタイムでTwitterで報告しておりました。 また、総会全体の発言要旨などはJJ1WTL 本林さんや7K1BIB 山内さんのページに詳しくありますので私からは割愛させていただきます。 昨年の荒れた総会の報告を各所で目にしており、今年もかな?と予想していましたが、今回の議長団の議事運営は偏りなくしっかり行われました。 前回の失敗をすぐに改善された議長団に感謝します。 この辺りは会長、専務理事にも見習っていただきたい。残念ながらこのお二人は総会を通して真摯に質問、要望に向き合う姿勢は見えませんでした。 さて、今回、社員に採決を求められた議題は4つ。全て挙手にて行われました。 私の議決権は自分のものと委任いただいた一票、計二票です。 第一号議題 令和二年度決算の件 反対 決算=既に使ってしまったお金なので否決したところで戻せるものではありません。 しかし、予算案は社員に決定権はないため決算で意思表示することになります。 長年、多額の赤字を繰り返し、改善の兆しがなく、また、今年度の予算案も現実離れした会費収入を計上しながらも大幅な赤字ということで反対としました。 結果 賛成79、反対53 賛成多数で可決。ただ2年連続で決算にこれだけの反対が投じられることは正常ではありません。 第二号議題 理事日野岳充解任 賛成 予算、決算をはじめ、不透明な組織運営の責任の筆頭と考え、また当日の答弁も疑念を払拭する材料は何もなかったため賛成としました。 結果 賛成61 反対70 保留1で否決 残念ながら僅差で否決となりました。 制度なのでこの結果には従わざるを得ません。しかし、この僅差をご本人は理解して改めていって欲しいと思います。 第三号議題 理事高尾義則解任 賛成 自らの身内への慶弔費や不透明で多額の出張や飲食費などの説明が何もなされておらず、独善的な組織運営をしていること、また答弁でも一切、具体的なものはなく反省もないようでしたので賛成としました。 結果 賛成57 反対73 で否決 残念ながら否決となりましたがこちらも多くの賛成票もありました。支部長=社員という執行部には有利な体制でこれだけ解任に賛成が投じられる理由をしっかり考えて今後の組織運営をしていただきたい。 第四号議題 監事佐藤眸解任 賛成 佐藤監事は自らの言葉で真摯に回答しているように感じました。 二号、三号議題の結果からも3分の2の賛成(理事解任は過半数だが監事は3分の2)は見込めないこともあり心情的には保留としようかとも思いましたが、私の投票行動は前もって宣言しており、それを聞いた上で委任していただいた方もおられましたし、決算や理事会運営の責任は免れないので賛成としました。 結果 賛成54 反対75 保留5 で否決 また、準備書面で(過日の記事を参照ください)アワード規定、QSL要件からRSTを外すようアワード委員会への諮問を依頼していました。 RSTが不要となればQSLの形はどのようなものでも良いJARLのアワードでLoTWでCFMしたものを使えるようになるからです。 これに対しては日野岳専務理事からLoTWと連携するには多額が必要、また同様のものを作るのも無理と的外れな回答がありました。 追加で要望という形で、回答は質問の真意を得てなく要件からRSTを外せばOKなのだから一銭もかからないことを説明しましたが、要望に対しては回答がありませんでした。 この部分に関しては今後も行動していきます。 質問などありましたらコメントかTwitter、jarl.comなどでご連絡ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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一般財団法人化移行時に社員をさせていただきました。当時「支部長の社員」の制度について皆さん反対されましたが亡原怪鳥、日野岳専務に押し切られてしまいました。今年の社員総会についても当地の社員支部長は欠席、黙っているのも一つの意見でしょうか。このようなことでは財産をつぶして破産解散でしょう。
(2021年07月12日 08時59分28秒)
GIFU SHEWさんへ
コメントありがとうございます。 支部長=社員、理事候補を選挙で選び社員総会で決定などの現状は平時では問題になりませんが揉めた時にはおかしな構図になりますね。 制度を変えるには多数派形成が必要です。 ご協力お願いいたします。 (2021年07月12日 13時24分02秒) |