|
カテゴリ:カテゴリ未分類
TVや新聞で大きく取り上げられた今回の立坑のライトアップですが、その他にも旧浴室の公開とか坑口を巡るフットパスなども行われました。
浴室?と聞くとなんでお風呂を公開することに意味があるの?と思いますが実はこのお風呂、ただのお風呂ではないんです! (ペンタックスDA16-45 16mm f/4.5 1/50 iso-640) この浴槽ですがコンクリートの打ちっぱなしで作られていまして大きさはマイクロバス位の大きさがあります。 そしてこの浴槽が設けられている浴室が他にも4つ、全部で5つの浴室が並んでいます! 当然脱衣所もありますが、脱衣所の方はもう一回りほど大きなサイズの物が五つ分あると思っていただけると思ってください。 何せお風呂のある施設だけで小学校のグラウンド位の広さがありますので、お風呂だけの施設としてはかなり巨大なものと思います!なにせ浴室と脱衣所のみしかありませんから。 炭坑自体で5,000名ほどの方が働いていたそうなので、付属する施設も巨大になってしまうのでしょう。 でも、このお風呂が暗い坑道で作業していた方達が地上に戻って生きていると感じる場所であったと聞きました。 炭坑で働く方達には、なくてはならない場所であったことは間違いないのでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月12日 22時53分19秒
コメント(0) | コメントを書く |