janky Room

2011/11/03(木)21:16

また一つ、子供たちの楽しい場所が消えました。

昭和62年の開園から25年目を迎えた滝川どうぶつらんど。 実は今日11月3日で閉園となりました。 少しだけの動物ですが、身近な動物を集め子供たちが直接触れる機会を設けてくれていました。 その動物たちも少しずつ減っていましたが、今日はたくさんの人で賑わっていました。 例年なら天候が崩れることも多い11月3日、動物ランドの最後を多くの方に見てもらえるように秋晴れの空になりました。 (ペンタックスDA16-45 34mm f/4 1/125 iso-200 PL) 動物ランドで一番大きい動物のラマ、彼女とその子供は行き先が決まっているそうです。 でもクジャクやガチョウと言った鳥類やウサギはまだ引き合いがあるだけ良いそうですが、数頭のニホンザルは群れで生活する習慣がある動物であるがゆえに引き取りが難しい動物なのだそうです。 飼育していた動物は、最後まで面倒を見なければならない法律があるそうです。 でも札幌市内にある閉園したヒグマの牧場のヒグマたちが劣悪な環境で過ごしていると言う新聞報道がありました。 どうぶつランドで最後まで残っている動物たちにも同様の問題が起きないのかが心配です。 四半世紀に渡り沢山の子供たちを喜ばせてくれた、どうぶつランド。 併設されている公園の部分は、そのまま遊べるそうです。 なんにせよこれでまた一つ、街から楽しめる環境が無くなったことには違いありません、寂しいことですね・・・

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