けるっちイズム

WRC、世界ラリー選手権、本日セレモニアルスタート。

こんな田舎で、まさかのラリー世界選手権。

旦那と１号がかなり好きだ。私も、それなりに好きだ。

初めは、旦那に連れられて（まだ結婚してなかった）しぶしぶセレモニー

を見に行ったけるっちも、年を追うごとにその魅力に敬服してしまった。

ただ、マシーン（車）にたいした関心がないので、

ぺター・ソルベルグが！セバスチャン・ローブが！といったドライバーや

（なにげに新井もね） 

スバルの青は目が覚めるようなきれいな色ね～

といった、ビジュアルでしかとらえられないのが、

女の脳というか・・・なんというか・・・。若干残念ではある。

さて、本来であれば、お金を払って観戦したいところだが、

家族全員で行けば約２万円弱の出費となる。

我が家の財政状態から言って、車を見るために２万円だすというのは

非常に勇気のある決断なわけで・・・

２万円・・・あったら、温泉に行けるっ！！

と、いう、けるっち大蔵大臣の

WRC＜温泉一泊　方式により

観戦は後日、DVDを買って見るということになっている。

しかし、哀れむなかれ、セレモニーの他にも、ラリーカーをみられる。

ラリーカーはSS（スーパーステージ・林道などの走行コース）まで、

公道での移動となるので、その道すがらを待つ。

近所の畑の脇で、朝５時おきで・・・。

何台ものラリーカーが激しい音をならして、走り去る姿を目の当たりにして、

眠気もぶっとぶ。テンションもあがる。

初めは貸切状態だったが、年々ギャラリーも増え、混雑してきた。

トラクターの出入り口に無断で駐車をして、

農家のお父さんに怒鳴られている、内地組みも見うけられた。

そんな光景も今年で終わり・・・来年からは札幌のほうで行うそうだ。

残念・・・。

今年も見に行くか！朝５時起きで！

しかし、それは、

最近週末のたびに熱をだす、彼らの健康状態にかかっている。