2009/01/17(土)21:14
80'S「プレデター」(1987 米)
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どしどしいきます80年代(^0^)/
AVP2(エイリアンVS.プレデター2)の予告編を観た(^o^)/
前作と違って、プレデターにも人間がバシバシ殺されているので、かなり凶悪なシナリオなんじゃないかなぁ?
前作はプレデターが紳士過ぎたような気もするし、その反省だろうか?
と言うことで、期待の高まる予告編(実は、ちょっと楽しみ( ̄ー ̄))に影響されて見直してみたのがこの映画
「シュワルツェネッガー/プレデター Predator」(1987 米)
邦題は「シュワルツェネッガー」って付いてる。プレデターだけでネームバリューを持つようになるなんて、だれも予想できなかったんだろう。
監督:ジョン・マクティアナン
撮影:スタン・ウィンストン
音楽:アラン・シルヴェストリ
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー カール・ウェザース エルピディア・カリーロ
推定身長:230cm、推定体重:200kg
地球より進歩した文明を持ちながら暴力的という、まるでクリンゴン星人のような特異な異星人で、しかも直接的な肉弾戦と単独行動を好む変わったキャラクターが人気を博した。
「どんな話?」
中南米で作戦行動中のコマンド部隊。しかしその作戦はCIAの陰謀で、それを知った部隊は必死に撤収を図る。ところが、そこには人間を次々と惨殺する何者かがいた。襲撃されるコマンド部隊。果たして生き残るのは…
正体不明の敵に襲われるコマンド達。映画の冒頭で全員が戦闘経験豊富な男たちであることが描かれる。強い。その戦争のプロが次々と殺されていく。かなり効果的な描写だ。d(^-^)
実は見えない敵だと分かってからもどうしようもない。トラップも破られる。
シュワちゃんが一対一の戦闘に持ち込むまでの展開はアクション映画として一流だと思う。
一つ気になるのは唯一登場する女性。普通なら戦争アクションからSFアクションへの転換の役目を持つのだろうが、本作では全く不要。意味のある絡みもないし。せっかく戦闘シーン自体が映画全体をうまく転換しているので、邪魔なだけだった。(x_x)
そこからラストまでは、多少シュワちゃんの人気に頼った感じがあるので、プレデターに魅力がなければ尻すぼみになるところだった。
さて主役(だと思う)のプレデターd(^-^)
素顔のデザインはありふれていて決して褒められたものではないが、それ以前の殺戮者としてのプレデター(捕食者)はカッコイイ。武器や装備、特に光学迷彩が実写映画に登場したのはこれが初めてじゃないかなぁ?赤外線の感度が低くそれが弱点になるのがちょっと解せないが、ヘルメットをかぶった姿はかなり好きだ。(´▽`)
それに本作では使わないが、あのヤリは欲しい。
Ψ(`▽´)
本作で描かれなかった部分が多かったのも、今になって登場作を作るためには好都合。偶然だけど、20世紀FOXは儲けものだ。
それにしてもこの頃のシュワちゃんはホントにピッタリはまってる。シュワちゃん以外に考えられない。
もしかしたらまずシュワちゃんが決まってて、それに対抗できるキャラクターを考えてたら偶然できたのかしらん?( ̄3 ̄)
オススメできる:キャラクター好きな人、ガンマニア
オススメしない:SF嫌いの人
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