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2008年12月24日
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カテゴリ:ホラー
チャールズ・バンドさん制作作品を続けていきます。
(^o^)/
ってたまたまなんだけど…

それはこの映画(^-^)b


「デビルズ・ゾーン Tourist Trap」(1978 アメリカ)

ビデオタイトル「ツーリスト・トラップ」

監督・脚本:デヴィッド・シュモーラー
制作:チャールズ・バンド 他
出演:チャック・コナーズ ロビン・シャーウッド タニア・ロバーツ


「どんな話?」

バカンス中の若者たちの乗った車が山中で故障して立ち往生、近くでガソリンスタンド兼店舗を営む男に助けられる。そこは昔からくり人形の博物館で、男は人形を動かしてみせてくれる。人形づくりの腕前を見込まれた弟がスカウトされたため隣の屋敷は空き家。しかし「近寄るな」との忠告を残して男は外出する。先に分かれたもう1人を捜しにその屋敷に入った若者たちは…


若者閉じ込められ型人形ホラー。
超能力で人形を動かすことができる変態男に、若者が襲われるお話だ。
喋りはしないけど動くマネキンが不気味。
(´ε`)

設定がユニークなので「悪魔のいけにえ」の単なる亜流にはなっていない、ような気がするのでホラー映画ファンは観ておいても損はないかも。
いや、やっぱり観なくてもイイかな?
微妙な作品。
(^_^;)


特撮は低レベルだし、肝心のマネキンの動きがショボい。展開に緩急がないのでだらだらした印象はぬぐえない。

でも、一瞬の音や絵面で驚かすこけ脅しはなくて、全体の雰囲気が不気味。じわじわと怖い感じだ。
手に汗は握らないけど、気味が悪い。
(>_<)b

とまあ最大限の賛辞を送りましたが、もっさりした映画なのであまり期待しないように。
(`▽´)


後年「パペット・マスター」とその続編を撮ったシュモーラー監督の"人形フェチ"魂が炸裂、本領発揮。

基本設定無視、ストーリー無視、少々不自然でもつじつま合わせすらせず、ひたすらマネキンと蝋人形の不気味さをこれでもかと見せ付けるだけって潔さ。
ここまでやられると一種爽快な気分だ。
(≧∇≦)うはは


タニア・ロバーツさんなんてただの添え物だし露出度も0なので、ファンは期待しないように。

チャック・コナーズさんは敵か見方か分からない微妙な役を好演。コナーズさんのファン(いるのか?)は観る価値あり、かな?


犯人は弟なのか?それとも…
普通のB級ならクライマックスで正体が分かるけれど、ところがどっこい本作ではその前に分かってしまう。そのあたりは斬新。

そして衝撃のラスト・カット。
/(x_x)\


グロ度は低いし、超能力なんて使ってるから敷居が高くなってしまってるけど、「動く人形」と「ラストのカット」はトラウマ映画の資格が充分にある作品だと思った。
(o ̄▽ ̄o)



オススメできる○:人形・マネキン好き、若者がひどい目に合うのを見るのが好きな人
オススメしない×:子供、人形・お面が怖い人


チャック・コナーズさんを見てたら、「復活の日」を観たくなったぞ。





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最終更新日  2009年01月09日 21時34分59秒
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