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もう十年以上前からだと思うけど日本映画の製作者のところに「(映画のタイトル)制作委員会」ってなってるのが、なんか、けったいな言葉だなぁ…、って思ってた。
「制作委員会」って何?って感じ! 委員会って学校を思い出しちゃったもんなぁ。 でね、「制作委員会」って書いてある映画はだいたい面白かったんよね。 それと漠然と思ってたのが、旧態依然とした映画には「制作委員会」の文字はないってこと。 昨日だったかテレビのニュースで「制作委員会」の説明をしてくれて、長年のもやもやが解消したよ。 そのニュースは今年の邦画の観客動員が洋画のそれを上回るってニュースだったんよ。 それは初めてだか、何十年ぶりだかのすごいことなんだって! で、邦画の観客動員が増えた理由を分析するんだけど、そこで、その「制作委員会」という映画の制作手段を大きな理由として取り上げてたんよ。 「制作委員会」って、複数の企業が共同参画して映画を制作することなんだって。 たくさんの企業が共同参画することによって、リスクを小さく押さえることが出来るから、冒険ができるんだって。 なるほどね!たしかに、けったいな映画は必ず「製作委員会」だもんな。 そのおかげで映画の幅が広がったのは確かだろうね。 失敗するかも知れない映画に、誰もお金を出したがらないだろうからね。 だけど、僕はやっぱり日本映画の観客が増えた一番大きな理由は、役者さんの魅力と脚本の面白さだと思うけどなぁ…。 『武士の一分』は木村拓哉さんでなくても観客は入っただろうか? 『デスノート』はあの原作と藤原達也さんの魅力がヒットの大きい原因だと思うもんな。 それにしても、世間はやっと洋画よりも邦画に目を向けるようになったってことを嬉しく思う。 僕は、このブログを開設するときにプロフィールのところに好きな映画として、 六本の映画をかいたけど、全部日本の映画なんよねぇ(^_-)-☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月09日 06時06分37秒
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