2008/05/23(金)08:01
口縄坂の猫。
昨日の記事の「百歳の階段」を登って上八(上本町8丁目)に行った帰りは口縄坂を降りることにした。
もう午後6時をまわってたので、かなり暗くなってたし雨も降り続いてたんだけど、それが返って面白かったんだ(^^♪
下の記事を読むのが面倒な方は→こちらの口縄坂のアルバムに飛んでね(^_-)-☆
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裏通りを歩いたので口縄坂の場所がよく分からなくなったんだけど角を曲がると向こうの方にぼんぼりみたいな黄色い街灯の明かりが見えたので、そこかなって思って向かった。
口縄坂の降り口の左手に、坂の名前の由来を記した立て看板があった。
口縄坂を少し下ったところ。
相変わらず雨は降り続いてて、濡れた石畳にぼんぼりの様な黄色い街灯が反射してきれいだったよ。
口縄坂は何度か歩いたことがあるけど、天気の昼しか歩いたことがなかったので、こぉれは良かったって思ったよ(^^♪
雨だからやめようとか、もう日が暮れるからやめようとか思うことってよくあるけど、雨の夜にしか見せない顔とかもあるんだよな。
坂の中ほどで猫ちゃんと出合った。
坂の横の柵の向こうの繁みに逃げ込みじっとしてた。
行ってしまわないで、じっとしてたのは坂を登る用事があったのに僕が写真なんか撮ってるもんだから”早く行けよ”とか思ってたのかもしれない。
おまけに何回もフラッシュを炊くし、鬱陶しい思いをさせたかもしれないな(^_^;)
坂の下から上を見上げると、木々の枝葉のトンネルの向こうに、日暮れ前の空がまだ青色を残してたよ。
松屋町筋からの口縄坂への入り口。
目立たない路地だもんね、石碑がなければ見逃してしまうかも…。
僕の知り合いはみんなこのあたりの坂の中で、この口縄坂が一番好きみたいなんだけど、きっとこの可愛い感じが良いんだろうな(^_-)