2010/09/30(木)04:07
『熱海の捜査官』「PXL2000」のOEM「SANPIX1000」
深夜ドラマ『熱海の捜査官』を見てた人なんかほとんど居ないと思うから、PXL2000ったって何のこっちゃ分からないと思うから説明するね。
『熱海の捜査官』の第7話(ラス前回)で、事件の証拠品のカセットテープのデータが、PXL2000というビデオカメラで撮影された映像データではないかという事になったんだ。
カセットテープというのはカセットデッキによる音声データの録音再生に使われる物だけど、昔、PXL2000というカセットテープに映像データを録画するビデオカメラが存在し、そのカメラをアメリカのオークションで見つけて落札して、手に入れるって風に物語は進むんだ。
つまりさぁ、カセットテープに録画できるビデオカメラっていう代物なんだ。
ネット上で実物の画像を探してみた。
これね、『熱海の捜査官』の第7話で、その現物を見て、僕、びっくりしてしまったんだ!
僕、これ持ってたんよ!
昔、確かに、これとおんなじ物を持ってた。
ネット上では、この現物はあんまり存在しないみたいなんだ。
かってヤフオクに出品された事もあるみたいだけど、今閲覧できるデータとしては、見つけられなかった。
そんなんで、色めきたって家探しをした。
見つけた。
これ↓
これ、まったく同じ物でしょ。
ただ名前が違うんだ。
「PXL2000」じゃなくて「SANPIX1000」になってる。
ネットで調べたけど、OEMであろうという事を書いてはる人が一人居たけど、「SANPIX1000」についての情報がほとんどないのでよく分からない(>_