2015/06/26(金)21:57
バカリズムさんの本、面白いなぁ(^^♪
『かもしれない女優たち』って1時間半のドラマをこの前やってたやんか。
バカリズムさんの脚本だって事で、普通の話やないやろうって思って見たんやけど、ほんま普通やなくてオモロかったぁ!♪
しやけど、バカリズムさんの話って、パターンやないんやろな。
とにかく面白いアイデアを組み合わせて不思議な世界を作り上げてるってだけで、そこにパターンなんかないんやろうって思う。
ただ、僕みたいな凡人にはそう見えるだけであって、バカリズムさんの中では、アイデアを生み出すパターンとか、組み合わせるパターンがあったりするんかもしれへんけどね(^^;
そうでなかったら、そう簡単に奇妙で面白いアイデアがポンポン出てけぇへんと思うもん。
しやけど、こんなにみんなが好きな女優さんを3人も使うやなんて、ずるいよね。
竹内結子さん、真木よう子さん、水川あさみさんなんて女優さんが代わる代わる常に出てるやなんて、画面がいっつも綺麗やもん!
しかも3人とも、本人が女優として成功してないという設定やから、自分の名前で自分を演じてるってのが、これ、新しいよね(^^♪
だって、3人のトップ女優さん本人が絡む話やで!
でも、これ、勝手にキャラづけしたら女優さんが怒るよな。
だって自分を演じるんやもん…(^^;
けったいなふうに書かれたら、
「私、こんなんちゃう!」って叱られそうやんか!
ってか、そんなもん僕が心配する事ちゃうねんけど、芸人で新人脚本家のバカリズムさんが書いてるんやから、ややこしい打ち合わせが何回もあって、書くのん苦労したんちゃうやろか?、みたいな事を思ってまうわ(^^;
後半からクライマックスにかけては、二人同時、三人同時に出てくるし、それだけで華やかやった!
しやけど、別の考え方をしたら、この3人を使うんやったら、こんな変わったドラマにしなくて、なんでもいいから何か王道のストーリーにして良かったんちゃうのん?なんてことも思う(^^ゞ
だって、このドラマ、僕は面白かったけど際物っちゃぁ際物やんか!
放送してみやな、視聴者の反応は分からへんやん。
ある意味、冒険やと思うもん。
最近評判の悪いフジテレビやから、思い切った企画を通して行こうっちゅうような意図があるんかもしれへんね(^^ゞ