不安な時代でも幸せに生きて夢を叶える人になるヒント♪

2009/09/17(木)12:02

成功法則を確実にする両輪とは?♪

こんにちわ。 かなり、いい天気ですね。 庭のペチュニアが、とっても素敵な咲き方をしていましたので つい パシャリ!。 この時期の花は、春のそれとはまた違っていいです。 今、世の中は 成功法則がすごく流行っています。 経済の安定成長が終わって、会社に勤めていても 先が不安。 自分の力で生きていかなくてはいけない時代になった、と多くの人が認識しているからだと思います。 そんなことを考えていて、また自分の内面に最近起こっている感覚と合わせて 成功法則の両輪について、ここのところ考えていました。 そのことを今日は書いてみようと思いました。 両輪って、何・・・? なぜ? 両輪なの?・・・ 両輪 とは、ちょっと難しい感じで表現すると「 光を強くすること 」と 「 影を溶かしていくこと 」 です。 人が幸せに成功していくためには この両方共が必要だな、と最近 痛感したからです。 世間で良く言われることに、「幸せとは内面で感じるもの」 「成功とは自分の外の世界で実現するもの」と言う言葉あります。 この言葉からすると 「成功できなくても、幸せになることは出来る」 また、「 幸せではあるけれど、成功はしていない 」ということが成り立ちます。 僕も、そのとおりだと思います。 幸せと成功は、ほぼ間違いなく 両立することは難しいんだな、と。 自分に、あてはめてみても そう思います。 仕事でバリバリ働いて、成果を出して成功しているときには、常に自分の中にある怖れと相対していたように思います。 怖れがあるから、それを観ないようにするために さらに光を強くして、やる気を高めて 行動していく。 もちろん、これはこれでいいのですが、、、 これは、本当の幸せは感じることが出来ませんでした。 いつもいつも、「怖れ」と同居していた感じがします。 怖れがあるから、さらに頑張る。 そして、また 怖れを創り出す。 そして、また頑張る。。。。 これが、延々と繰り返される。 世間一般で言われる成功者のほとんどが、このパターンです。 これが、いけないことというつもりはまったくなくて、、、 ここにひとつの人間としての哀しさを感じる、、、、 何とか出来ないものなのかな?・・・という気持ちです。 そして、僕自身 一度リタイアすることにして 事業を売却して、自由になってみて思うことは、 こういう感覚が、幸せの感覚なんだな、と思いました。 怖れや不安が何もなく、目の前にあるものが心の安らぎというか平安のもとで映し出されている感覚というか。 でも、幸せを感じることは出来るけれど、仕事をしていないわけですから 成功していないわけです。 だって、何もしていないわけですから。(笑) 何もしていないから、恐れもない。 不安もない。 成功と幸せは、両立するのが なかなか難しいのかもしれない、と思ったものです。 成功法則の両輪の ひとつ 「光を強くする 」は、世間一般的に知られている成功法則です。 ナポレオンヒルから始まり、物事をポジティブにとらえてネガティブな側面をポジティブに捉えて 未来に成功を達成した自分をイメージして、その感情を先取りして感じて、行動を促していく、、、途中失敗しても、失敗は成功の元、と考え その失敗から学び、改善改良を重ねて 突き進んでいく。 成功哲学の王道、、、セオリーです。 これが、成功法則の両輪のうち ひとつです。 これは、このとおりに出来れば 成功します。 行動さえ出来れば、成功します。 (ただし、成功はするでしょうが これだけでは幸せにはならないです。) そして、もう ひとつの成功法則、、、両輪のうちのもうひとつの輪があります。 実は、これが 幸せに成功する 最も大切なことです。 表と裏というか、光と影の「影を溶かしていく」という方向です。 通常の成功法則は、とにかく 光を強く、大きく、広く放ち続ける、という比喩が合っているかもしれません。 もうひとつの成功法則は 「影を溶かしていく」というものです。 影とは、「 その人の人生のダークサイド 」です。 通常の成功法則では、あまりこの部分は語らなかったり、セミナーなどでも、また成功理論のコンテンツなどでも、この部分を扱うことは まったくではないですが、少ないと思います。 理由は、人が行動する動機として 心理学的に言うと「悦びを求めて、痛みを避ける」からです。 また、分野的には この部分は 成功法則というより セラピーや癒し、などに入ってきます。 通常、特に困ったことが起こっていない人が、心理療法やセラピー、ヒーリングなどを わざわざ高いお金を支払ってまで 受けたりはしないと思います。 そういった内容のものは、よっぽど事態が深刻化して そのダークサイドに向き合わざるを得ないようなことにならない限り、人はその部分を見ることを避けますよね。 それが、人間心理なんだと思います。 「 喜びやワクワクを求めて、痛みを避ける 」というのが人の行動の原理ですから。 ただ、、、最近そうだなぁ~と思うのは 実際に多くの幸せな成功者にお会いして痛感すること、は 幸せな成功者はこのダークサイドへの対応を日常的にしています。 また 逆にまわりの一生懸命努力したりセミナーに出ているのに、なかなか思うように現実を引き寄せられない人を見ていると、このダークサイドへのアプローチを避けている(観ないようにしている)ようです。 ダークサイドといわれる部分は、ある程度の年齢を重ねて人生経験を積んでいくと どんな人でも 過去の体験の中で二度と味わいたくない感情的な痛みによる傷やトラウマです。 たとえば、僕だったら 厳しく年齢的にもかなり離れた父親から自分のやりたいことを子供の頃、否定された悲しさとかあります。 また、何故か子供の頃、友人や兄弟、姉妹から嫉妬されたりして応援されていない感覚とかが傷付いたまま癒されていない痛みとして今も浮上することとかあります。 女性だったら(男性でもあると思いますが、、、)強烈な失恋の体験や、人に裏切られたように感じた体験など、また両親(のうちどちらかから)辛いことを言われた体験など。 誰にでも、もう二度と感じたくないほどの 痛み(悲しさ、せつなさ)が辛い体験としてあると思います。 表面化されるまでは何の問題も起こさないように見えますが、実際にはエネルギーレベルで その癒されていないダークサイドの痛みがエネルギーとなって いろいろなチャンスを遠ざけてしまったり、日常的に思い込みを創ってしまったり、そのほとんどは 無意識レベルで 自分の現実を創ることに作用しています。 ですから、この「ダークサイド(自分の中にある まだ癒されていない、説かされていない痛み )を 溶かしていく」ということが 成功法則の両輪のひとつになってくると思います。 いくら、「光を強くする」 成功法則を学んで実践しても、「影を溶かす」ことが出来ていないと、せっかく上手くいきそうになっても 自分の中にある影の部分のエネルギーが その成功の実現を遠ざけてしまうのです。 「 あなたには、人生の中で繰り返し起こる同じ失敗のパターンはありませんか?」 僕にもあります。 それは、自分の中にある癒されていない痛みのエネルギーによって引き寄せられているわけです。 このテーマは長くなりますね。 続きは、また書きます。 では!涼しくなってきました。 良い夕暮れ時をお過ごしください♪

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